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特報! 「文芸カドカワ」2月号(2019年1月10日配信)から米澤穂信さんの新作小説を集中掲載!

特報! 「文芸カドカワ」2月号(2019年1月10日配信)から米澤穂信さんの新作小説を集中掲載!
著者初の時代ミステリ――これはあの人でなくとも『気になります!』!
株式会社KADOKAWAが配信する電子文芸誌「文芸カドカワ」2月号(2019年1月10日配信)では、 古典部シリーズなど、 青春ミステリの旗手として注目を集め続ける、 米澤穂信さん初の時代ミステリ「雪夜灯籠」前篇を掲載いたします。   続きは3月号(2019年2月10日配信)以降に掲載の予定です。

 
配信まで3週間、 待ちきれないあなたのために本作のキーワードを先出し!

  1)時は 戦国の世
舞台は現代ではありません。 織田信長 徳川家康 が活躍する 戦国時代 です。 明智光秀 が織田信長を殺す 本能寺の変 が起こる4年前、 1578年冬に、 事件は起こります。

2)信長に対する 荒木村重 の裏切り!
武田信玄 の息子・ 勝頼 率いる 武田軍 を3年前の 長篠の戦い で破った 織田信長 は、 天下統一へ向け、 中国地方の毛利氏を攻めようと軍を動かしていました。 ところが、 織田軍 に属する武将の 荒木村重 が、 突然、 主君である信長を裏切ります。 村重はなぜ裏切ったのか? これは歴史上の謎ですが、 ともあれ村重は信長を裏切って 有岡城 に籠城するのです。

3)舞台は 有岡城
有岡城 は、 城だけでなく城下町まで堀と城塁で囲う惣構(そうがまえ)という造りで、 長期籠城に適しています。 堅城・有岡城に、 知勇兼備の武将・ 荒木村重 が立て籠もり、 厳重に周囲を警戒すれば、 信長軍といえど簡単には攻め落とせません。 ですが、 厳戒態勢の有岡城内で、 容易に解けない事件 が起こります。 果たしてどんな事件なのでしょうか――?

「文芸カドカワ」2月号は2019年1月10日配信!
米澤穂信さん初の時代ミステリに、 ご期待ください。
 

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