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【セミナー開催のご案内】水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理  4月11日開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

【セミナー開催のご案内】水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理  4月11日開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
水性塗料を設計する場合の留意点を詳しく解説いたします!
 先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 印刷や塗料関連のセミナーや化学・材料関連書籍の発行を行っております。 このたび「水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理」と題するセミナーを、 講師に 郷司春憲 氏 (郷司技術士事務所 技術士(化学部門))をお迎えし、 2017年4月11日(火)13:30~16:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:42,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社のHP( http://cmcre.com/archives/25773/ )で受け付けております。
 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
 水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え、 水の特性に起因する様々な課題があります。 これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われています。 水性塗料の概要と製造方法を説明し設計課題と対処方法について解説します。
 顔料分散では顔料の濡れなど水性特有の課題があり、 顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説します。
水性塗料の乾燥過程では液体から固体への状態変化や架橋反応に加えて、 水性から油性への相変化が起こります。 また、 バインダーがエマルションなどの不均一系であり塗膜形成過程は非常に複雑で、 乾燥過程で顔料凝集が起こり、 トラブルが生じやすく注意が必要になります。 乾燥過程での顔料の凝集状態評価や外観不良、 さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用などのトラブルと解決策の事例を紹介いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理
開催日時:2017年4月11日(火)13:30~16:30 
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 503会議室 
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:42,000円(税込) ※ 資料代含
    * メルマガ登録者は39,000円(税込)
    * アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 郷司春憲 氏 / 郷司技術士事務所 技術士(化学部門)

2)申し込み方法
 シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/25773/ )からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。

3)セミナープログラムの紹介
 1. 水性塗料とは
  1.1 水性塗料の構成
  1.2 水性塗料の製法
  1.3 水性樹脂の基本知識と開発動向
  1.4 水性での硬化技術
  1.5 水の特性と水性塗料設計の課題

 2. 水性での顔料分散の課題
  2.1 水性での顔料分散の考え方と課題
  2.2 顔料分散剤の構造と利用技術
  2.3 顔料分散剤の選択方法

3. 水性塗料設計の留意点
  3.1 塗装作業性
  3.2 レオロジーコントロールの必要性
  3.3 レオロジーコントロールの手段
  3.4 ワキ、 タレ、 ハジキの制御

4. 顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
  4.1 成膜乾燥過程での分散状態変化
  4.2 塗料中での材料間の相互作用と凝集
  4.3 塗料・塗膜中でのナノ粒子の安定性維持

4)講師のご紹介
 郷司春憲 氏 / 郷司技術士事務所 技術士(化学部門)

【講師経歴】
 1978年 日本ペイント(株)に入社 顔料分散などの界面化学に関する研究開発塗料の生産技術開発に従事       技術開発プロジェクトマネージャー生産技術研究部長などを歴任
 2008年~2013年 (社)色材協会理事
 2014年 日本ペイント(株) 退職
 2014年 郷司技術士事務所 開設 ナノ粒子分散技術開発水性塗料開発などの分野で技術アドバイザーとして
      活動中
【活動】
 ・界面化学分野の研究開発
 ・ 塗料の生産技術開発 色材協会、 日本技術士会 会員

5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。

●セミナー対象者
・これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方
・水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方
・水性塗料の品質管理などに携わっている方、 など

●セミナーで得られる知識
 1)水性塗料設計の基礎知識
 2)顔料分散の考え方
 3)顔料分散剤の選択方法
 4)添加剤選択の考え方
 5)塗膜中の顔料分散状態評価
 6)顔料分散不良の原因と対策

☆詳細とお申し込みはこちら↓からお願いいたします
   http://cmcre.com/archives/25773/
                               以上
 

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