第44回「木村伊兵衛写真賞」は岩根愛さんに決定! | |
受賞作品展を4月23日~ニコンプラザ新宿で、6月13日~ニコンプラザ大阪で開催 | |
第44回(2018年度)「木村伊兵衛写真賞」(主催:朝日新聞社、 朝日新聞出版/特別協賛:ニコンイメージングジャパン)の受賞者が岩根愛さんに決まりました。 対象作は写真集『KIPUKA』および展示「FUKUSHIMA ONDO」です。 選考の詳細は3月20日発売の「アサヒカメラ2019年4月号」で紹介します。 特別別冊付録(36ページ)にて、 作品を掲載するほか、 本人のインタビューや今回の選考過程についてもお伝えします。 | |
第44回(2018年度)「木村伊兵衛写真賞」 ○受賞者 岩根 愛(いわね・あい) ○対象作 写真集『KIPUKA』(青幻舎)/ 展示「FUKUSHIMA ONDO」(Kanzan Gallery)
<受賞者プロフィール> 東京都生まれ。 1991年単身渡米、 ペトロリアハイスクールに留学。 オフグリッド、 自給自足の暮らしの中で学ぶ。 帰国後、 アシスタントを経て96年に独立。 雑誌媒体、 音楽関連等の仕事をしながら、 世界の特殊なコミュニティーでの取材に取り組む。 2006年以降、 ハワイにおける日系文化に注視し、 13年から福島県三春町にも拠点を構え、 移民を通じたハワイと福島の関連をテーマに制作を続ける。 18年、 初の作品集『KIPUKA』(青幻舎)を上梓。
「選考にあたって」(アサヒカメラ編集長 佐々木広人) 第44回木村伊兵衛写真賞は岩根愛さんの『KIPUKA』に決定しました。
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