2023年2月14日
東京都の「『心のバリアフリー』好事例企業」に選出! | |
キヤノンは、 東京都の「心のバリアフリー」サポート企業に登録され、 その中から特に優れた取り組みを実施している「『心のバリアフリー』好事例企業」に選ばれました。 「心のバリアフリー」とは、 「全ての人が平等に社会参加できる社会や環境について考え、 そのために必要な行動を続けること」です。 キヤノンはこれを励みに、 「共生」の企業理念のもと、 今後もさまざまな人に配慮した製品やサービスを提供するとともに、 心のバリアフリーを推進するための普及啓発等に積極的に取り組んでいきます。 | |
東京都「心のバリアフリー」サポート企業について: http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kiban/machizukuri/kokoro_support.html ◆「心のバリアフリー」を目指すキヤノンの製品開発 1993年に車いすの方にも使いやすい複写機NP6030用昇降台を発売して以来、 視覚障がい者に配慮したオフィス複合機など、 さまざまなユーザーが快適に利用できる製品開発を継続しています。 障がいのある社員や障がい者団体と共同で検証を重ねると同時に、 「使う人の姿を美しく」をキーワードに取り組みを進めています。
![]() 目の不自由な方を対象とした複合機の操作性検証の様子 https://global.canon/ja/design/ud/index.html ・オフィス向け複合機“imageRUNNER ADVANCE”ユニバーサルデザインガイド https://cweb.canon.jp/pdf-catalog/ir-adv/pdf/universal-design-guide.pdf <モバイルアプリ Canon PRINT Business> プリント&スキャンなどができるスマホアプリです。 視覚障がいのある社員の協力で作られ、 スマホの標準読み上げ機能に一部対応(※)し、 画面の読み上げができます。 ※ デバイスの自動探索、 プリント、 スキャン、 キャプチャに関連する機能に対応。
![]() Canon PRINT Business ◆「心のバリアフリー」を社員に広げる活動 キヤノングループの社員を対象に、 聴覚障がい者とのコミュニケーションに関する集合研修とeラーニング研修を2004年から実施しています。 また、 2018年からは視覚障がいのある社員を講師に、 視覚障がい者体験を開始。 実体験することで、 さまざまな要因がバリアになりうることに気づき、 日頃の心がけにつながるよう工夫しています。 そのほか、 障がい者スポーツ体験、 大会観戦など、 社員の家族や知人も参加できるイベントも企画・展開し、 活動の幅を広げています。
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