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JCB、人工知能搭載レジを用いた実証実験を完了し、本格導入を開始

JCB、人工知能搭載レジを用いた実証実験を完了し、本格導入を開始
~JCB高田馬場オフィスにて「ワンダーレジ」の本格導入を開始~
株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、 代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎 以下 JCB)は、 サインポスト株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:蒲原 寧 以下 サインポスト)開発の人工知能搭載レジ「Wonder Register(ワンダーレジ)」を用いた実証実験を、 JCB高田馬場オフィスにて2018年9月28日(金)から2019年3月29日(金)まで実施し、 4月より本格導入を開始しました。
今回JCB高田馬場オフィス内の売店等で行われた実証実験では、 センサーや電子タグを必要としない画像認識技術を搭載したワンダーレジが、 商品やお弁当を識別のうえ購入金額を算出し、 JCB社員が電子マネーQUICPay(クイックペイ)で決済を行うことで、 その利便性や実用性を検証しました。

≪実証実験の流れ≫

1.利用者が商品を置く
1.利用者が商品を置く

2.ワンダーレジが商品を識別
2.ワンダーレジが商品を識別

 

3.ワンダーレジが購入金額を算出
3.ワンダーレジが購入金額を算出


≪実証実験実施店舗≫

売店
売店

 

ホットミール
ホットミール

 

お弁当売場
お弁当売場

実証実験の結果、 売店利用者のうち8割以上が有人レジではなくワンダーレジを利用し、 スタッフによるレジ打ち等の周辺業務が大幅に削減しました。
加えて、 販売スタッフ不在時でも商品購入が可能となり、 売り上げが約4割増加しました。

今後もJCBは、 業界全体で加速する人手不足や人件費高騰といった課題に対して、 加盟店様の業務効率化支援についての検討を進めてまいります。

JCBは、 「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。 そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、 お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。


※QUICPayはJCBの登録商標です。

プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-292-pdf-0.pdf

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