元F1ワールドチャンピオン、現在SUPER GTに参戦中のジェンソン・バトンが綴る、知られざる人生の物語! | |
カーレース界の王子が綴る傑作の自伝!まさにコックピットに座っているかのようなスピード感溢れる気分で、めくるめくバトンの波瀾万丈の半生に引き込まれていく!! | |
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:錦織圭之介)は、 ジェンソン・バトン著、 児島修訳『ジェンソン・バトン自伝 ライフ・トゥ・ザ・リミット』を2019年4月19日に刊行します。 本書は、 元F1ワールドチャンピオンであり、 現在はSUPER GTに参戦中のジェンソン・バトン選手の自伝。 原書は、 本国イギリスでも大ヒットになり、 2018年度の名誉ある「英国スポーツブック賞」自伝部門の最終ノミネート作にも選ばれました。 | |
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======================= 幼少時代、 父ジョン・バトンの影響でカートレースの世界へ進んだバトン少年。 彼の人生は決して順風満帆だったわけではなかった。 幼い頃に両親が離婚。 母親の再婚相手とは反りが合わずにほろ苦い日々を過ごし、 サーキットでは親友を事故で失って悲しみに打ちひしがれる。 また、 学校では目立たない大人しいタイプで、 カートレーサーとして活躍していることも同級生たちには知られておらず、 苦手なサッカーをするときには肩身の狭い思いをしていたなど、 本書ではバトンの意外な側面も明らかになる。
◎異例の若さで飛び込んだ奇妙なF1の世界 20歳という異例の若さでF1トップデビューを果たしたバトンは、 F1という大舞台で現実をまざまざと体感する。 そこで描かれるのは――
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◎F1引退、 父との永遠の別れ 2014年、 バトンを哀しみのどん底に突き落とす出来事が起こる。 それは、 父ジョン・バトンとの永遠の別れだった。 バトンにとって父は、 人生の道を示してくれた愛すべきオールド・ボーイであった。 父の死、 マクラーレンでの不安定な将来、 冴えないシーズン――彼の心はしだいにレースから離れ始めていく。 そして2016年にF1引退を決意する。 本書はバトンがF1を引退し、 ロサンゼルスで落ち着いた生活を送っていた2017年に執筆されたもの。 バトンが改めて感じる。 「F1への未練はないが、 僕はレースが大好きだ」と。 彼の挑戦はまだまだ終わらない。
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