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ドタバタ育児に思わず共感? 子育ての愛おしい時間を描いた絵本『ぞうのヘンリエッタさん』発売!

ドタバタ育児に思わず共感? 子育ての愛おしい時間を描いた絵本『ぞうのヘンリエッタさん』発売!
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、 本社:東京都文京区)は、 アメリカで人気上昇中の作家リズ・ウォンの新作絵本『ぞうのヘンリエッタさん』を、 2019年4月9日に発売しました。

 


◆ストーリー
「ぞう」なのに突然「がちょう」のひなを育てることになったヘンリエッタさんのお話


ぞうのヘンリエッタさんは、 しずかなくらしが好きでした。
ある日、 だいすきな湖の水の中にもぐったときのこと。
うっかり、 がちょうの巣に頭をぶつけてしまいます。

 


頭の上に落ちてきたがちょうの卵に気づかず、 うちへ帰ったヘンリエッタさん。
おおきなたんこぶだと思い、 ほうたいを巻いていましたが、
なんと、 しばらくするとがちょうのひながかえったのです!

 


突然、 がちょうを育てることになったヘンリエッタさん。
しずかなくらしはがらりと変わりますが…。

◆子育てのドタバタ、 体当たりの育児にご注目
子育てが始まったその日から、 これまでの生活が一変すること、 よ~くわかりますよね。
ヘンリエッタさんが、 特別大切にしていた朝の時間も、
紅茶はパシャパシャと飛び散り、 新聞はびりびりとやぶかれて…。
ヘンリエッタさんは、 子育てにすっかり疲れはててしまいますが、
ひなが大きくなるにつれ、 がちょうの生活を教えてあげようと、 体当たりで育児に挑むことに。
知恵をしぼった驚きの変身、 癒し効果抜群のヘンリエッタさんのイラストにご注目ください。

◆子育ての後に訪れた愛おしい時間 各世代が共感できる絵本!
ドタバタの子育てのあと、 ようやく訪れたしずけさ。
あんなに待ちこがれたひとりの時間でしたが、 つのるのはさびしさばかり。
そんなヘンリエッタさんの前にあらわれたのは、 なんと……!

「子育て」って、 大変だけど、 楽しい。
そう思わせてくれる、 親と子どもが一緒にすごす愛おしい時間を描いた絵本。
子育て真っ最中の人、 子育てを卒業した人はもちろん、 お子さん、 独身、 各世代におすすめの絵本です。
 

◆書籍情報
書名:『ぞうのヘンリエッタさん』

作者:リズ・ウォン 作・絵/石津ちひろ 訳
定価:本体1,400円+税
判型:A4変型判/34頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-85149-2
対象年齢:3、 4歳~一般
発売日:2019年4月9日
◎岩崎書店HP  https://bit.ly/2ZckeKR
◎Amazon  https://amzn.to/2GjwOzj

◆作者紹介
作・絵:リズ・ウォン

アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市生まれ。 お絵かきとマンゴーの木に登るのが好きな少女時代を過ごす。 小学生の時、 学校で開かれたポスターコンクールで優勝したことをきっかけに、 画家を志すようになる。 デビュー作の絵本“Quackers”は、 全米の読書キャンペーンJumpstart Read for the Record 2017年の1冊に選ばれ、 約200万人に読まれた。 現在、 夫、 息子とともにワシントン州エドモンズ在住。

訳:石津ちひろ(いしづ・ちひろ)
1953年愛媛県に生まれる。 早稲田大学文学部仏文科卒業。 フランス滞在の後、 絵本作家、 翻訳家、 詩人として活躍。 『なぞなぞのたび』(フレーベル館) でボローニャ児童図書展絵本賞、 『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、 『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社) で三越左千夫少年詩賞。 絵本作品に『わたしのひみつ』(童心社)など、 訳書に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)など、 詩集に 『ほんとうのじぶん』(理論社)など多数。

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