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フリマアプリ「ラクマ」、携帯端末の購入について意識調査を実施

フリマアプリ「ラクマ」、携帯端末の購入について意識調査を実施
– 「ラクマ」携帯端末の取引額が1年で5.7倍以上、取引増加の理由はコスパ –
 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、 代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、 以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」では、 近年、 服や靴などのファッション用品だけでなく、 携帯端末の取引も活発に行われています。 2017年と2018年の年間取引額を比較すると、 約5.7倍にもなり、 今後もさらなる市場の拡大が予測されます。 そこで「ラクマ」は、 消費者の意識を調査するため、 同サービス利用者16,660名を対象に「携帯端末の購入」に関するアンケートを実施し、 結果をまとめました。
<意識調査概要> 
調査期間:2019年3月20日~3月22日
調査対象:フリマアプリ「ラクマ」ユーザー 16,660名 
調査方法:インターネット調査
  • Point1:携帯端末の購入において重要なことは「価格の安さ」が88%、 「機能の充実」が85%
  • Point2:“中古”携帯端末の用途は「買い替え」が48%、 「サブ機用」が28%
  • Point3:“中古”携帯端末購入、 7割以上に抵抗ありも、 購入経験者7割以上が満足と回答
  • Point4:”中古”携帯端末購入経験者、 「次は新品購入したい」は2割未満

●携帯端末の購入において重要なことは「価格の安さ」が88%、 「機能の充実」が85%
 「携帯端末の購入において、 重要なことは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、 1位が「価格の安さ」(88%)、 2位が「機能の充実」(85%)となりました。 続いて3位が「デザイン」(57%)、 4位が「機種・モデルの新しさ」(55%)となり、 最新機種であることよりも、 コストパフォーマンスを重視する傾向がうかがえました。 また「その他」(8%)の選択理由では、 「iPhoneであること」と回答する方が多く、 国内携帯端末市場のiPhone人気の高さがうかがえました。

●“中古”携帯端末の用途は「買い替え」が48%、 「サブ機用」が28%
 中古携帯端末の購入経験者(2,387名)に対し、 「“中古”携帯端末をどのような用途で購入されましたか?(複数回答可)」という質問をした所、 最も多い回答が「ご自身の携帯端末買い替えのため」(48%)でした。 次いで「ご自身やご家族の2台目の携帯として」(28%)、 「ご家族の携帯端末買い替えのため」(8%)でした。 中古携帯端末は、 買い替え用途や、 複数台所有するためとして購入する方が多いという結果となりました。 また「その他」を選んだ方の回答として、 「故障機の代替用」や「予備」、 「Wifi接続用」という内容が多く見られました。 比較的低価格であることによる購入ハードルの低さからか、 中には「初めて使うメーカー機種の、 操作性が自分に向いているか確認するため。 」という回答もありました。

●“中古”携帯端末購入、 7割以上に抵抗ありも、 購入経験者7割以上が満足と回答
 「携帯端末を”中古”で購入することに抵抗がありますか?」と言う質問に、 回答者全体の72%が、 「やや抵抗がある」または「かなり抵抗がある」と回答しました。 一方「全く抵抗がない」または「抵抗がない」と回答した方は全体の28%となり、 一定の方には、 “中古”携帯端末の購入にためらいがあることが分かりました。

 その理由を自由回答で質問すると、 「機能の劣化等が気になる」「セキュリティが不安」「他人が使用した物は使いたくない」などの声が上がりました。 また「かなり抵抗がある」と答える方の割合は、 年代が上がるにつれて高くなる傾向があり、 10代で23%であるのに対して、 70代では43%の方が「かなり抵抗がある」と回答しました。

 一方、 中古携帯端末の購入経験者(2,387名)に「”中古”携帯端末を購入した満足度を教えてください」と質問したところ、 「大変満足」と「満足」を合わせた回答が7割を超えました。 自由回答で理由を聞いたところ、 「価格に対して性能に満足している」「安く手に入り問題なく使えた」など、 コストパフォーマンスに関する回答が多く寄せられました。

●“中古”携帯端末購入経験者、 「次は新品購入したい」は2割未満
 中古携帯端末の購入経験者(2,387名) に、 「次に携帯端末を購入する際、 再度中古端末を購入したいですか?」と質問したところ、 42%が「購入したい」と回答し、 「次は新品を購入したい」と言う回答は17%にとどまりました。 一方「まだ分からない」との回答も41%となりました。 その理由を自由回答で募ったところ、 「その時の経済状況や端末の性能にもよるので」など、 中古・新品問わず、 機能面と価格を考慮したコストパフォーマンスを重視する傾向が見られました。

<回答例(自由回答)>
・再度中古端末を購入したい
 “安く買えるから”(10代・男性)
 “満足しているから”(30代・男性)
・まだ分からない
 “購入する際に改めて検討するため” (30代・男性)
 “新しい携帯のスペックを見てから決めたいので” (40代・男性)
 “機種や予算、 サポート、 購入タイミングなどにより、 新品には新品の、 中古には中古の良さがそれぞれあり、 一概にどちらが良いとは言えない” (40代・男性)
 “値段の差など総合的に判断するため” (40代・女性)
 “その時の経済状況や端末の性能にもよるので” (30代・女性)
・次は新品を購入したい
 “バッテリーのもちが心配だから” (40代・男性)
 “補償が付いているから” (40代・その他)

 フリマアプリの中古携帯端末の取引には、 価格などのメリットがある一方、 性能などでの面で消費者に不安もあることが分かりました。 手軽に、 より安く手に入るようになった中古スマホですが、 安全に取引するためにはいくつか注意すべき点があります。 「ラクマ」は、 特集ページで、 安心なお取引のためにチェックすべきポイントをご紹介しています。

(特集ページ: https://fril.jp/pickup/smartphone01

●フリマアプリ「ラクマ」とは
 「ラクマ」は、 日本初のフリマアプリ「フリル」と、 楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。 不用になったものを、 次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、 新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。 販売手数料の安さなどを強みに、 2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しました。 さらに、 2018年6月には、 新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、 カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。

以 上

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https://prtimes.jp/im/action.php?run=html&page=releaseimage&company_id=5889&release_id=929

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