ニュースリリースを中心に世の中の最新情報を発信するWebメディア

【京都水族館】京都の里山を再現した自然空間で体験して学ぶ『里山教室2019~里山で遊ぼう~』を開催

【京都水族館】京都の里山を再現した自然空間で体験して学ぶ『里山教室2019~里山で遊ぼう~』を開催
5月の“田植え”から11月の“しめ縄づくり”までの自然体験プログラム
 京都水族館(所在地:京都市下京区、 館長:下村 実)は、 田植えや稲刈りなどの稲作を通して里山の魅力を楽しみ、 いのちや食べ物について学ぶ体験プログラム「里山教室2019~里山で遊ぼう~」を、 2019年5月18日(土)より開催しますのでお知らせします。

 本プログラムは、 春から秋にかけて5回実施するプログラムで、 7年連続で開催しています。 京都の里山風景を再現した「京の里山」エリアにて、 田植え、 稲刈り、 脱穀精米などの稲作や、 いきもの観察、 稲わらを使ったワークショップなど自然環境の中で「遊ぶ」ことを通して、 いのちや食べ物を学ぶ機会を提供します。
 
 苗を1本ずつ植えて昔の人々の苦労を体験しながらお米を育てる過程を学ぶほか、 自然やいきものの暮らしを自分の目で観察します。 すくすくと育つ稲が風に揺れる音や水の音に耳を傾けながら、 水、 いきもの、 食物、 そして人とのつながりを感じ、 それぞれの大切さをより深く知ることができます。 今年は新たに、 お米を収穫したあと季節や文化を感じる体験プログラムとして、 稲わらを使った「しめ縄づくり」を行います。  プログラムの後には「京の里山」を眺めながら実際におにぎり※を味わいます。

 身近に「里山」を体験できる京都水族館ならではの季節限定自然体験プログラムにぜひ参加ください。

※ おにぎりの提供は、 「里山で遊ぼう!~いきもの観察編~」「里山で遊ぼう!~稲わらを使ったしめ縄づくり編~」を除く。 おにぎりに使用する米は「京の里山」で実際に収穫したものとは異なります。


開催日  : 2019年5月18日(土)、 7月13日(土)、 9月7日(土)、 9月21日(土)、 11月30日(土)
※各回募集と抽選を行います。 開催日および時間は変更の場合があります。
開催時間 : 10時00分~12時00分 ※「いきもの観察編」「稲わらを使ったしめ縄づくり編」は11時30分まで
開催場所 : 「京の里山」 ※一部のプログラムは場所を変更する場合があります
料  金 : 無料 ※別途京都水族館への入場料が必要
定  員 : 25名
対  象 : 小学校1年生以上で京都水族館年間パスポートをお持ちの方(参加時点で有効なもの)
参加方法 : 公式ウェブサイトから事前申し込み



稲作体験を通して“遊ぶ”=“体験して学ぶ” 里山とのつながりを感じる自然体験プログラム
「里山教室2019~里山で遊ぼう~」を開催


1.【5月18日(土)開催】「里山で遊ぼう!~田植え編~」
水を張った田んぼに入り、 泥の感触や冷たさを感じながら、 稲の苗を一株ずつ植えていきます。 スタッフから苗の間隔や植える深さなどのコツを聞き、 これからお米が育つようすをイメージして田植えを行います。

泥の感触はどんな感じ?
泥の感触はどんな感じ?

 



2.【7月13日(土)開催予定】「里山で遊ぼう!~いきもの観察編~」
夏の日差しを浴びてぐんぐんと育つ青々とした稲のまわりや、 「京の里山」を流れる川や池の中をじっくりと観察し、 里山を中心とした自然環境の中にどのようないきものが暮らしているのかを学びます。

魚や昆虫などのいきものたちを見つけよう
魚や昆虫などのいきものたちを見つけよう

   

3.【9月7日(土)開催予定】 「里山で遊ぼう!~稲刈り編~」
頭を垂れるほどたわわに実った稲の根元から鎌を使って刈り取っていきます。 刈った稲の束を持ち運ぶ際の重さなども感じながら、 「はざ掛け」と呼ばれる乾燥作業までを体験します。

ぎっしりと実った稲をいよいよ収穫
ぎっしりと実った稲をいよいよ収穫



4.【9月21日(土)開催予定】 「里山で遊ぼう!~脱穀・精米編~」
昔ながらの機械である千歯こきや唐箕(とうみ)を使い、 稲をもみ殻・玄米・ちりなどに選別します。 力や手間のかかる作業で、 食べ物作りの大変さを実感しながら、 苗が白米になるまでのおよそ4カ月にわたる経過を実感することができます。  

自分で脱穀・精米してみよう
自分で脱穀・精米してみよう



 5.【11月30日(土)開催予定】
「里山で遊ぼう!~稲わらを使ったしめ縄づくり編~」

収穫した稲わらを使い、 新年が良い年になるよう祈りを込めて「しめ縄」を作ります。 「しめ縄」は家内安全・厄除けのご利益があるとされており、 正月に家に飾る風習があります。  

 

収穫後の稲も大切に使う昔の慣習を体験
収穫後の稲も大切に使う昔の慣習を体験


※画像はイメージであり、 実際のものとは異なります。
※各イベントの実施日時・内容は予告なく変更する場合があります。 実施の詳細については、 京都水族館公式ウェブサイトをご確認ください。

プレスリリース素材ダウンロード

https://prtimes.jp/im/action.php?run=html&page=releaseimage&company_id=23075&release_id=448

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です