2023年2月14日
国産ライチの魅力を体感するツアー開催。プレミアム食体験で関係人口創出 | |
~JR九州が1日限定の貸切列車「新富ライチTRAIN」を企画・実施。ライチ摘み取りやダイニングイベントも~ | |
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、 代表理事:齋藤潤一、 以下こゆ財団という)は、 九州旅客鉄道株式会社が企画主催している、 国産ライチの魅力を体感するツアーに協力。 国内1%しか流通していない貴重な生ライチについて、 新富町内のライチ農園で収穫体験と試食ができる1日限りのスペシャルイベント「新富ライチTRAIN」が、 2019年5月25日(土)に実施されます。 これは、 5月からのライチ収穫シーズンに合わせた国産生ライチブランド「新富ライチ」の認知拡大と、 ライチを通じた関係人口創出を目的とする「2019 新富ライチブランドPRプロジェクト」の一環。 当日はJRのツアー専用貸切列車が運行し、 参加者を宮崎空港駅・宮崎駅から日向新富駅まで運びます。 募集人数は40名(最少催行人員30名)。 旅行代金は1万6,200円(税込)。 申込締切は5月18日(土)です。 | |
![]() 5月から収穫期を迎える新富町特産品のライチ ■特徴:1粒1,000円ライチを生んだ農園での超レアな収穫体験&試食 国内に流通しているライチのうち、 国産ライチはわずか1%しかありません。 その貴重な果実が実る農園に直接足を運び、 生産者と交流しながらライチを摘み取り、 味わうことまでできる、 これまでにないイベントです。 JR貸切列車内でのライチにまつわるトークに加え、 夕方にはライチシャンパンでの乾杯からスタートする夕食もご用意。 ライチファンにはもちろんのこと、 全ての方にライチの魅力に包まれる貴重な体験をお届けします。 ツアー行程 農園のある新富町へはJRの貸切列車(車内ではライチにまつわるトークショーを開催)が走り、 夜はライチシャンパンが楽しめるダイニングイベントも行われます。 <出発日> 2019年5月25日(土) ●JR貸切列車 10:58頃 宮崎空港駅 出発 11:10頃 宮崎駅 出発 11:39頃 日向新富駅 到着(停車時間は30秒程度) ※到着後は貸切バスに乗り換えます。 ●貸切バス(みやざき高山観光バス) 12:00 ランチ 13:00頃 新富町観光 14:30頃 ライチ摘み取り体験 16:14頃 日向新富駅発 16:50頃 宮崎駅着 17:30頃 夕食(宮崎市内にて) ※新富町内での行程は前後する可能性があります。 ※希望者については、 宮崎駅、 宮崎空港駅へのバスでの送迎あり ※列車内、 バス車内は相席となる場合がございますので、 予めご了承ください。 当日の集合場所等、 詳細をご案内する確定書面は5月22日(水)までにお送りさせていただきます。 <旅行代金> 大人1名様 16,200円(税込) ※20歳未満の方のお申し込みはお受付いたしかねます。 <旅行代金に含まれるもの> JR券代・食事代(昼食・夕食)・飲料代(電車内及び昼食時ソフトドリンク550ml1杯、 夕食時アルコールを含む飲料330ml)・ライチ摘み取り体験代 <募集人員> 40名様(最少催行人数30名) <申込期限> 5/18(土)まで <添乗員> 宮崎空港駅より同行いたします。 <お問い合わせ> ・ツアーに関するお申し込み・お問い合わせ…宮崎駅 旅行の窓口 観光庁長官登録旅行業第965号 宮崎駅旅行の窓口 営業時間 平日・土 10:30~18:00 日・祝 休業 TEL0985-24-2626/FAX0985-22-7334 〒880-0811 宮崎市錦町1番8号 総合旅行業務取扱者 一田康雅 ・取材について…九州旅客鉄道株式会社 宮崎総合鉄道事業部 TEL0985-51-5998 ・生ライチについて…こゆ財団 TEL0983-32-1082
![]() 多くの関係人口創出の背景には生産者との貴重な交流体験があります ■背景:希少なライチなど地域資源をきっかけに、 2年間で1万人以上の関係人口を創出 総務省は今後の人口減少社会において、 地域の担い手となる人材を 「関係人口」として創出していくことに重点をおいています。 関係人口とは、 「定住人口」でもなく、 観光に来た「交流人口」でもない、 地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。 総務省 関係人口ポータルサイト http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/ 新富町でもこの点を重視。 こゆ財団は、 2017年4月のこゆ財団設立から2年間で、 1万1,619人((主催イベントや講座の参加者、 視察研修受入の延べ人数)の関係人口を創出してきました。 その大きな原動力となっているのが、 特産品であるライチ。 希少な生ライチを通じて新富町を知り、 農園に足を運ぶ中でライチはもちろんその他の地域資源にも着目。 実際に移住してビジネスをスタートさせる人材や、 定期的に訪れては地域住民とコミュニケーションを深める人材、 遠方にいながらSNS等でシェア等を積極的に行ってくれる人材など、 多くの関係人口創出につながりました。 2年間で1万人以上の関係人口創出地域、 起業人材の移住を加速 https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=28395&release_id=100&owner=1 こゆ財団では今回の「新富ライチTRAIN」を通じて、 これまでにまだ接点のなかった層にも認知を広げ、 新たな関係人口創出につなげたいと考えています。
![]() 2019シーズンはライチ生産者による東京でのトークセッションも企画しています。 ■今後の展望:関係人口創出から地域資源を活用したビジネス創出へ こゆ財団では、 「新富ライチTRAIN」をはじめ、 5月~7月までのライチ収穫期に合わせてさまざまな関係人口創出を目的とするイベントを実施していきます。 ・協力店舗でのライチを使った限定スイーツ提供 ・ライチ生産者による東京でのトークセッション ・ライチ農園を訪問する特別視察研修プランの実施 また、 今後もライチが新富町の特産品であるよう、 後継者の確保に向けてのアクションを起こします。 具体的には、 ライチ生産技術のデータ化、 就農希望人材との相談窓口設置等を実施していきます。 <地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」> 2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。 「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、 1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、 得られた利益で『人財育成』に投資しています。 2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。 首相官邸で事例発表の機会をいただきました。 *メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか 法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド 代 表:代表理事 齋藤 潤一 ▶︎こゆ財団HP: https://koyu.miyazaki.jp ▶︎こゆ財団FB: https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/ ▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ: https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402 なお、 こゆ財団では現在、 100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。 採用基準は、 本人が「ワクワクしているかどうか」です。 詳しくはこちらをご覧ください。 *こゆ財団 100名100事業 採用ページ https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153 | |
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