2022年7月23日
電子小説サービス『ノベルバ』で商業小説の販売を開始!「待つと無料」モデル導入 | |
~まんが王国を運営するビーグリーの子会社、電子書籍サービス拡充~ | |
国内最大級のコミック配信サービス「まんが王国」を中核に、 コンテンツプラットフォーム事業を展開する株式会社ビ―グリー(本社:東京都港区、 代表取締役:吉田仁平、 東証第一部:3981)の完全子会社で電子小説サービス『ノベルバ』( https://novelba.com )を運営する株式会社ノベルバ(本社:東京都港区、 代表取締役:熊谷匠)は、 2019年6月10日(月)より、 同サービス内において「待つと無料」方式を採用した商業小説の取り扱いを開始いたしましたので、 お知らせいたします。 | |
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ビーグリーグループの中核ビジネスである「電子書籍ビジネス」が属する日本国内の電子書籍市場は、 この10年間で急激に拡大いたしました。 これまでの電子書籍市場の成長は主に「コミック」が牽引し、 そのコミック市場の電子化率は50%を突破している一方で、 小説を含む「文字もの」の電子化率は5%程度に留まっていると推計されております。 しかしながら米国市場に目を向けると、 「文字もの」の電子化率は既に15%を突破しており、 日本国内における電子「文字もの」市場は今後更なる成長の余地があると考えられます。 (※当社にてAssociation of American Publishersのレポートと出版月報から取得したデータを分析)さらに、 「文字もの」市場の中でもテーマ、 コンテンツフォーマット、 刊行形式、 ユーザー層の面で「コミック」と類似性が高いライトノベルやティーン向け恋愛小説等の「カジュアルノベル市場」ではいち早く電子化が進行すると考えております。 また、 スマートフォンデバイスの急激な普及に伴い、 ユーザーとデジタルコンテンツの接点の「高頻度化」や「短時間化」も進行しております。 このような市場環境を背景に、 ビーグリーグループでは電子小説サービス『ノベルバ』にて商業小説の販売を開始いたしました。
![]() 小説はスマートフォンと親和性の高い“横書き縦スクロール”で提供され、 スマートフォンならではの高品質な読者体験の実現を目指します。 ◆『ノベルバ』とは 「誰もがデジタルデバイスであらゆる小説を読む」世界を実現するため、 「作者」と「読者」をつなげる電子小説サービス。 小説を“読む人”“書く人”双方に必要とされるサービスを目指します。 これまでの投稿作品はもちろん無料で閲覧でき、 今後は商業作品の取り扱いも拡大予定。
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![]() 引き続き電子小説サービス『ノベルバ』では、 ノベルバ投稿作品をコミカライズし「まんが王国」で配信する「コミカライズプロジェクト」やPV数に応じて作者様へ報酬をお支払いする「ノベルバ報酬プログラム」を展開してまいります。 加えて、 今後はノベルバ投稿作者が作品をノベルバ上で販売できる「ノベルバ販売プログラム」の提供も予定しており、 ビーグリーグループとしての「コンテンツプロデュース」を推進してまいります。 ※ 本リリースに記載されている社名、 商品名、 サービス名は各社の商標または登録商標です。 ※ 本リリース情報は発表後予告なしに内容が変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。 ■会社概要 社名 :株式会社ビーグリー 所在地 :東京都港区北青山二丁目13番5号青山サンクレストビル4階 創立 :2004年10月25日 資本金 :18億6,293万円(2018年12月31日現在) 代表者 :代表取締役社長 吉田仁平 事業内容 :コンテンツプラットフォーム事業 URL : https://www.beaglee.com/ 証券コード:3981(東証第一部) 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】 株式会社ノベルバ 担当:熊谷 Tel:03-6706-4157 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社ビーグリー 広報担当宛 e-mail:pr@beaglee.com | |
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