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米国人女性初のノーベル平和賞 社会運動の先駆者 ジェーン・アダムズの伝記絵本『危険なジェーンとよばれても』発売!

米国人女性初のノーベル平和賞 社会運動の先駆者 ジェーン・アダムズの伝記絵本『危険なジェーンとよばれても』発売!
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、 本社:東京都文京区)は、 有名ではないけれど、 世界の発展に寄与した女性の姿を描く伝記絵本シリーズ「世界をみちびいた知られざる女性たち」の第2弾『危険なジェーンとよばれても』を2019年8月10日に発売いたします。


◆アメリカ人女性として初めてノーベル平和賞を受賞 世界の平和に力をつくしたジェーン・アダムズの物語


アメリカのイリノイ州で生まれたジェーンは、 2歳のときにお母さんを亡くしました。 自分も4歳のとき、 脊椎カリエスという病気になり、 腰が曲がってしまいます。

「つらい」という気持ちがよくわかるジェーンは、 「こまっている人を助けたい」という思いを強く持ち続け、 大人になってから、 みんなが助け合いながら暮らす「ハルハウス」という施設を作りました。

そして第一次世界大戦が始まると、 「平和をねがう女性の会」を結成。 国際女性会議のリーダーとなります。
功績が認められる一方で、 国籍問わず人助けをするジェーンはやがて危険人物扱いされ、 「危険なジェーン」と呼ばれることに。
けれど、 ジェーンは決してあきらめませんでした。

◆ジェーン・アダムスはこんな女性
ジェーン・アダムス(アメリカ、 1860~1935年)

アメリカ・イリノイ州生まれの社会事業家・平和運動家・女性運動家。 1931年ノーベル平和賞受賞。
ジェーンは、 幼少時から身体が弱く、 脊椎カリエス、 肺炎、 腎臓の病気、 心臓発作、 がんなどを患っていました。 少女の頃、 父親と一緒に貧困地区を通りがかったジェーンは、 困っている人たちを見て「大人になったら、 大きな家を買って困っている人たちと一緒に暮らそう」と心に誓います。
28歳のとき、 ロンドンで世界初のセツルメント(生活改善施設)「トインビーホール」を見たジェーンは、 アメリカでも同様の施設を作ろうと決意。 29歳で、 友人とともに、 シカゴのスラム街に「ハルハウス」を設立します。 これは当時、 世界最大規模の移民と貧困者のための社会福祉センターとなりました。
その後もジェーンは、 貧しい人や、 自分では声を上げにくい人たちを助けるとともに、 女性、 アフリカ系アメリカ人の権利を求め、 政治家の不正問題にも取り組みました。 作家として、 民主主義、 教育、 平和などについて、 11冊の本も著しました。 そして第一次世界大戦が始まると「平和を願う女性の会」を結成。 国際女性会議のリーダーとなります。
指導者、 開拓者、 平和主義者、 人道主義者…。 ジェーンは、 さまざまな呼び方で呼ばれましたが、 大戦中も、 国籍を問わず貴重な食料を無償で分け与えるなどしたため、 とうとうFBIにまで危険人物とみなされました。
「うらぎりもの」「危険なジェーン」と呼ばれても、 ジェーンの信念がゆらぐことはありませんでした。
その後も、 女性の救援や平和主義の運動で、 強力なリーダーシップを発揮し続け、 ついに1931年、 アメリカ人女性として初めてノーベル平和賞を受賞したのです。

まだ社会福祉が確立していない当時、 「困っている人を助けたい」というゆるぎない思いで、 さまざまな社会運動を繰り広げたジェーン・アダムズ。 女性に社会活動家という道を切り開いた先駆者といえるでしょう。

読むと自分の生き方を考えるきっかけになる、 知られざる偉人の伝記絵本。 将来の夢を描きはじめる若い世代に、 ぜひ読んでほしい1冊です。
 

◆書籍情報
書名:『危険なジェーンとよばれても』

シリーズ名:世界をみちびいた知られざる女性たち
文:スザンヌ・スレード/絵:アリス・ラターリー/訳:小林晶子
定価:本体1,600円+税 体裁:A4変型判/36頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-85129-4
対象年齢:小学校低学年~中学年 発売日:2019年8月10日
◎岩崎書店HP  https://bit.ly/2MQw49M  ◎Amazon  https://amzn.to/2MQBq4E

◆作者紹介
○文:スザンヌ・スレード

100冊以上の子ども向けの本を書き、 数々の賞を受賞。 勇気をくれる歴史上の人物の伝記や、 サイエンス・ノンフィクションが多い。 機械工学の学位を持つ。 日本語に翻訳された著作はこれが初めて。 ハルハウスのある米国シカゴに住み、 ジェーン・アダムズにずっと心惹かれてきた。
○絵:アリス・ラターリー
イラストレーターであり、 声楽家。 本書が初めて手掛けた絵本。 ハルハウスをたずね、 当時の写真を集めて、 この絵本に反映させた。 米国サウス・カロライナ州グリーンビル在住。
○訳:小林 晶子
東京生まれ。 夫の転勤に伴いイタリア、 カナダ、 ドイツに暮らす。 バベル・ユニバーシティで絵本翻訳を学ぶ。 第18回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)大賞受賞。 訳書に『こおりのなみだ』(ジャッキー・モリス作、 岩崎書店)他。

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