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本場徳島 阿波おどり開幕!圧巻、総踊り!

本場徳島 阿波おどり開幕!圧巻、総踊り!
阿波おどりの本場・徳島市の阿波おどりが8月12日に開幕し、 初日は38万人の来場者が本場徳島阿波おどりを楽しんだ。 令和元年の今年は、 新しい試みがいくつか導入される。 注目は、 阿波おどり振興協会による4つの有料演舞場での「総踊り」。 総踊りとは、 振興協会の所属連14連が合同で流し踊りを行う企画。 全長約100メートルの演舞場に1,000人を超える踊り子が次々と踊り込むさまは圧巻で、 総踊りを見たさにチケットを買い求めるファンも多い。 2007年公開の映画「眉山-びざん-」のクライマックスで総踊りが取り上げられると、 さらにその人気を高めた。 今年はすべての有料演舞場で日替わりで披露する。 初日の会場となったのは紺屋町演舞場。 徳島きっての繁華街のなかにあり、 見物客のアクセスもいい好立地の演舞場。 22時、 超満員の観客が見守るなか、 鳴り物がお囃子を奏でながら入場。 鳴り物だけでも400人を超える大人数で、 その大音量の迫力と一糸乱れぬ美しい演奏に圧倒される。 鳴り物が演舞場の左右に分かれて配置につくと、 いよいよ踊り子が入場。 女踊りの踊り子を先頭に、 男踊り、 女ハッピ踊りがパートごとに一団となって踊り込む。 観客はひいきの連の踊り子や、 知りあいを見つけると、 大きな声援と拍手を送った。 踊り子たちのはち切れんばかりの笑顔が印象的。 踊り子にとっても総踊りは大きな楽しみ。 13日は藍場浜演舞場、 14日は市役所前演舞場、 15日は南内町演舞場で開催される。
 

(C)Takako Kishi
(C)Takako Kishi


 

有料演舞場のプレミアム化も新しい試み。 通常、 演舞場では有名連のほか企業・職場連や学生連など、 さまざまな連の踊りを見ることができるが、 プレミアム公演は有名連だけが披露されるという内容。 プレミアム公演を見ることができるのは、 市役所前演舞場の第2部。 卓越した技量を持つ有名連の踊りをたっぷりと楽しめるとあって、 客席には大勢の見物客が詰めかけた。 初日は有名連の阿波扇を皮切りに達粋連、 殿様連、 蜂須賀連が次々に踊り込んだ。 また、 徳島県阿波おどり保存協会の6連は、 初めての試みとして総勢350人で合同の流し踊りを披露した。
徳島市の阿波おどりは、 4つの有料演舞場、 3つの無料演舞場のほか、 おどり広場やおどりロードが会場となっている。 また、 そこかしこの街角では数多くの連が即興で輪踊りを行うなど、 街全体が阿波おどりの喧噪に包まれるのも本場ならではの醍醐味。 「踊る阿呆に見る阿呆、 同じ阿呆なら踊らな、 そんそん」とあるように、 阿波おどりは実際に踊ってこそ、 その楽しさが伝わる。 期間中は「にわか連」もあるので、 一般の人が踊りを楽しむことができる。 初日は林家三平、 国分佐智子、 藤田朋子 、 アンジャッシュ児嶋一哉、 島崎和歌子をはじめ多くの芸能人も参加し大きな声援を受け、 盛り上がった。 8月15日までの4日間、 阿波おどり一色に染まる本場の踊り天国を存分に楽しんでほしい。

阿波おどり2019公式ホームページ
https://www.awaodori.tokushima.jp

 

(C)Takako Kishi
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