2023年2月14日
位置感応型キャッシュレス決済情報支援サービス「ココドレ?」公開開始 | |
近くの店舗で使えるキャッシュレス決済、ポイントサービスを素早くナビゲート | |
GPS情報から、 現在地周辺の店舗を自動的にリストアップし、 各店舗が対応しているキャッシュレス決済種別、 ポイントサービス種別を表示するとともに、 対応するQRコード決済アプリを起動できます。 | |
株式会社デジタルアドバンテージ(東京都世田谷区 代表取締役 小川誉久(よしひさ))は、 スマートフォンのGPS情報から、 現在地周辺の店舗を自動的にリストアップし、 各店舗が対応しているキャッシュレス決済種別、 ポイントサービス種別を表示するとともに、 QRコード決済などスマートフォンアプリの起動が必要な決済手順については、 表示されたボタンから簡単に決済アプリを起動できるようにした「ココドレ?」サービスを本日公開しました。 AndroidとiOS対応のネイティブアプリ版、 Webブラウザ対応版があります。 このうちAndroid版とWeb版は本日リリース、 iOS版は現在開発中で、 近日リリースを予定しています。
![]() ■ココドレ?(Android版 Google Playストアからインストール) https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.d_advantage.cocodore ■ココドレ?(Webブラウザ版) https://www.cocodore.jp/
![]() ココドレ? 画面
![]() 利用可能なキャッシュレス決済を表示 複雑なキャッシュレス決済選びを手軽にする ココドレ? 「ココドレ?」は、 「『ココ』で使えるのは、 『ドレ?』」を省略したものです。 2019年10月からの消費税増税とともに、 国の負担で開始されるキャッシュレス・ポイント還元事業により、 消費者のキャッシュレス決済利用は急激に増加するものと見込まれています。 しかしキャッシュレス決済には多数の種類があり、 実際の決済では、 ユーザーが保有する決済手段と各決済手段の現在の状況(チャージ残高など)、 店舗が対応するキャッシュレス決済種別などを照らし合わせて、 自身に最適な決済方法を選択しなければなりません。 店舗が対応する決済種別を事前に手軽にチェックし、 レジでの決済をスムースかつ手軽にするのがココドレ? の目的です。 ココドレ? には以下のような機能があります。
店舗情報にはロケスマ用GISデータを活用 当社は、 独自開発のWebクローラーを利用し、 各チェーン運営元Webサイトから毎日店舗情報を収集して、 ロケスマという無料のスマートフォン/Web地図検索アプリを運用しています。 ■ロケスマWEB https://www.locationsmart.org/ このロケスマでは、 日本全国4,138チェーン、 約75万店舗(2019/9/25 現在)の情報を配信しており、 現在もなお対応チェーンを拡大中です。 ココドレ?では、 このロケスマ用に収集した店舗GISデータを利用し、 現在地周辺の店舗リストを取得しています。 この店舗GISデータは販売しており、 ココドレ? のような位置感応型の機能を他のサービスに組み込むことなどが可能です。 詳しくは以下のページをご参照ください。 ■GISデータ販売 https://www.d-advantage.jp/ja/gis また、 キャッシュレス決済の対応状況についても、 当社が独自に開発したWebクローラーを使い、 キャッシュレス決済運営元の情報ページから、 対応するチェーンブランドの情報を収集して利用しています。 ——— ※「Android」は、 グーグルエルエルシーの登録商標です。 ※「PayPay」は、 ヤフー株式会社の登録商標です。 ※「LINE Pay」は、 LINE株式会社の登録商標です。 株式会社デジタルアドバンテージ 大手コンピュータ系出版社で技術者向け月刊雑誌を制作していた主力編集者を中心に、 1998年10月に設立されたインターネット・コンテンツ、 サービス企画・制作・運営会社。 アイティメディア(株)(東証マザーズ 2148)のコンピュータ技術者向け情報サイト @IT(アットマーク・アイティ)の立ち上げに参加し、 現在でもWindows系フォーラム、 およびAI技術者向けフォーラムの記事企画立案、 執筆、 編集、 制作を行っている。 2010年7月からはスマートフォンアプリケーションの開発・販売を開始し、 独自開発のマップ表示システム、 Webクローリングにより収集したチェーン店店舗GISデータの販売などを手掛け、 大手チェーン運営元を始め、 多数の企業に対してデータやサービスを提供している。 | |
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