2023年2月14日
神奈川県の「SDGsつながりポイント」実証実験、鎌倉市内で開始 | |
仲間づくりのためのコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」が初めて導入されました! | |
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、 代表取締役CEO:柳澤大輔、 東証マザーズ:3904)は、 神奈川県がSDGsのさらなる普及促進と自分ゴト化を目指して取り組む「SDGsつながりポイント」の実証実験を、 11月21日より12月18日まで鎌倉市内で実施いたします。 | |
![]() 11月22日現在、 鎌倉市内の店舗や企業など14団体が参加し、 約50のもらう・つかうの体験を提供しています。 「まちのコイン」アプリをダウンロードするだけで、 鎌倉市内に限らず、 市外の方でも使用可能です。 例えば、 ビーチクリーンへの参加や初めて会う人と友達になるとコインがもらえ、 フードロスとなってしまうパンなどをコインで受け取れます。 さらに、 ゲーミフィケーションを活用し、 参加頻度でボーナスコインが付与されたり、 コインが増えるとレベルアップしたりと、 楽しみながら、 自然と地域の人や地域活動に触れる機会を創出します。 また、 もらう・つかうの中には、 SDGsのどの目標に向けた活動かがわかるようSDGsマークを表示しました。
![]() SDGsへの取り組みの表示 今後、 来春に本格導入予定の小田原市のほか、 神奈川県下市町村での本格導入を目指し、 子ども食堂、 里地里山保全、 再生可能エネルギー、 フードロス活動など、 SDGsに関する様々な地域での活動やイベントに「SDGsつながりポイント」を活用していきたいと考えています。
![]() 都道府県の中で唯一、 SDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業に選定されている神奈川県
![]() 11月21日(木)に実施した御成商店街清掃活動の様子 ■「SDGsつながりポイント」実証実験参加方法 以下の方法で、 「まちのコイン」アプリ(β版)をダウンロードしてください <iOSの方> 最初にTestflightアプリをインストールしてから、 「まちのコイン」アプリ(β版)のインストールをしてください STEP1 Testflight ( https://apps.apple.com/jp/app/testflight/id899247664 ) STEP2 「まちのコイン」(β版) ( https://testflight.apple.com/join/gvFzChvI ) <Androidの方> まちのコイン( https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.qwan.coin.p ) ■「まちのコイン」のもらう・つかう一例
*鎌倉市での実証実験では、 1円=1クルッポという単位で実施 カフェの Siblings kamakura では、 フードロス活動として、 18時~20時限定で当日焼いて残った廃棄になってしまうパンを300クルッポで引き換えることができます。
![]() 鎌倉で働く人が利用できる 「まちの社員食堂」 では、 地域の仲間づくりに役立ててもらおうと、 知らない人と知り合いになると100クルッポがもらえます。
![]() 「まちの社員食堂」もらうの一例 今後の予定は、 「まちのコイン」Facebookでご覧いただけます https://www.facebook.com/machino.coin/ ■参加店舗(あいうえお順) Aah Bit(スイーツ)・アイカサ(ビジネス)・旧村上邸-鎌倉みらいラボ-(コミュニティスペース)・株式会社カヤック(企業)・鎌倉コミュニティナースプロジェクト(コミュニティ)・鎌倉Secret Base(宿)・鎌倉ビール醸造株式会社(企業)・カマコン(コミュニティ)・コミュニケーションカフェ鎌倉美学(カフェ)・Siblings kamakura(カフェ)・湘南ビジョン大学(NPO団体)・西鎌倉CONNECT(シェアリングスペース)・HATSU鎌倉(コワーキングオフィス)・まちの社員食堂(飲食店) 株式会社カヤック https://www.kayac.com/ 固定概念にとらわれない発想力・企画力、 形にしていく技術力を強みに、 ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、 最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。 社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、 「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や地域に根ざした経営を行なっています。 設立 2005年1月21日 代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜 所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8 事業内容 日本的面白コンテンツ事業 | |
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