2023年2月14日
絵コンテ&ビデオコンテ制作ソフト『Storyboard Pro 7』最新バージョンがToon Boomから発表 | |
描画機能とタイムライン操作の柔軟性が大幅向上 | |
欧米やアジア圏の2Dアニメーションスタジオにて広く利用されているソフトを開発するToonBoom Animation inc. (本社:カナダ・ケベック州モントリオール)が、 絵コンテ&ビデオコンテ制作ソフトの最新版『Storyboard Pro 7』を発表しました。 | |
日本国内よりも海外での導入実績の方が目立つToon Boomですが、 Storyboard Proに関しては国内での導入事例も多く存在します。 2019年に公開された大ヒット作『天気の子』は、 Storyboard Proで絵コンテやビデオコンテが制作されたひとつの事例です(新海誠監督インタビュー記事: http://bit.ly/DirShinakai2019 ) なお海外での使用事例としては、 Netflix最新作『クロース』や、 北米の人気TVシリーズ『ウォーキング・デッド』等の作品が挙げられます。 ■クリエイターに寄り添う進化を果たした『Storyboard Pro 7』 今回の『Storyboard Pro 7』では、 ブラシエンジンを一新しました。 ペンの筆圧やスタビライザー設定が以前より細かく調整できるようになり、 より直感的な表現が可能になりました。 また、 タイムラインを使った尺調整や背景の使い回しなど、 これまでユーザーから要望が多かった機能を多数取り入れました。 Storyboard Pro 7のデモ・ビデオシリーズを制作するにあたり、 ディズニーTVシリーズ『ダック・テールズ』で絵コンテ修正を担当するマイク・モリス氏にもご協力いただきました。 モリス氏は『Storyboard Pro』の長年のユーザーです。 「ベクター描画や編集ツールなど『Storyboard Pro』の機能によって、 台本から画面作りまで、 絵コンテに必要なすべての作業が可能です。 大掛かりな制作チームやたくさんのソフトを必要とせず、 絵コンテからビデオコンテまですべて1人で自由に作る事ができるのです。 」(マイク・モリス氏) ■『Storyboard Pro 7』の新しい機能
https://www.toonboom.co.jp/products/storyboardpro ■価格と対応言語について
■自主学習教材や最新情報
■ Toon Boomについて Toon Boomは、 カナダのモントリオールで1994年に創業し本社を持つアニメーション制作ソフトウェアの開発企業。 創業以来、 北米や欧州、 アジア各地のクリエイターやスタジオの要望を元に、 アニメーション制作ソフトを開発しています。 ビデオコンテ制作用の『Storyboard Pro』、 アニメーション制作用のオールインワンソフト『Harmony』、 そして制作進行用の『Producer』という3つの製品を展開し、 世界中の2Dアニメーション制作の現場を支えています。 ■会社概要 会社名:Toon Boom Animation Inc. 東京オフィス所在地: 東京都 新宿区四谷 2−11−15 グランエクリュ四谷 4階 日本語Webサイト: https://toonboom.co.jp ■本件に関するお問い合わせ先 担当者:遠山怜欧(とおやまれお) Email:marketing@toonboom.co.jp 電話:03-3359-7008 | |
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