2023年2月14日
【ニュー阿寒ホテル】 阿寒湖・冬に咲く華「フロストフラワー」をご紹介! | |
例年12月~3月の間だけ見ることができる「フロストフラワー」が今年も順調に開花しております。 | |
カラカミ観光株式会社(本社:札幌市南区定山渓温泉東2丁目111-2・代表取締役社長:唐神耶真人)が運営するニュー阿寒ホテル(北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8―8 支配人 新妻英司)に隣接する阿寒湖では、 12月から3月までの間、 フロストフラワーが発生いたします。 冬に咲く氷上の華。 神秘的な非日常の世界に包まれながら、 日々の疲れをお癒し下さい。 | |
![]() フロストフラワーとは、 結氷した湖の上にできた雪の結晶が、 3つの条件を満たしたときにだけ見られる奇跡の花のことです。 3つの条件とは“湖面に雪が積もっていないこと”“無風状態であること”“気温がマイナス15度以下であること”。 日本国内にも数多くの湖がありますが、 これら3つの条件が揃う湖はマイナス15度の厳冬を迎える地域に限定されており、 なおかつ大半は 結氷した 湖面に雪が積もるため 、 フロストフラワーを見るチャンスは結氷 が始まる 12月の1か月間に限られております。 しかし、 ここ阿寒湖では3つの条件を長期間揃えることができる奇跡の環境が整っているのです。 ◆ 結氷後も雪が積もらない湖面があるのはなぜ? 阿寒湖は大きな火山の火口にできた「カルデラ湖」。 もともとが火山地帯であったことから湖の底からは常時、 温泉が湧き出ているのです。 さらにここ阿寒では湖底の泥が火山ガスとともに噴出するボッケ(アイヌ語で「煮え立つ」の意)とよばれる地質現象の「泥火山」もあり、 噴出する約100度の火山ガスによって、 結氷した湖面に多くの穴(湯壺)が空きます。 その湯壺が朝を迎えるころには再度結氷し、 積雪のない結氷地域を日々作り出しているのです。 ◆ 気温がマイナス15度以下まで冷え込む日が多いのはなぜ? 阿寒湖は標高が400メートルを超えていることに加え、 太平洋側の気候のため、 放射冷却による冷え込みが強い日々が多いことから、 マイナス15度以下という絶好の環境が たびたび 生まれるのです。 ◆ 無風状態の環境が整うのはなぜ? 前述のとおり、 阿寒湖自体が大きなカルデラ湖であることから周囲は山で囲まれており、 その山々が風を遮ることから無風の状態が生まれやすい状態となっています。
![]() フロストフラワーは毎日見られるものではありません。 上記3つの条件が整いやすい恵まれた環境 下に あるものの、 内 1つでも条件が欠けると雪の華は姿を現さ ないことから 、 ここ阿寒湖でも湖面を彩る花畑を見られるのは自然が生み出す奇跡そのものなのです。 また 見事にフロストフラワーが咲いた場合でも、 近づいてそっと息を吹きかけるだけでも一瞬にして溶けてなくなってしまいます。 そんな儚いほどに美しいフロストフラワー。 その儚さに尊さを重ねながら、 希少な絶景へとぜひ足をお運びください。
![]() ・フロストフラワーは3つの条件が整った際にしか発生しないため、 確実にみられる保証はございません 。 ・フロストフラワー周辺は非常に薄い結氷のため、 氷が割れて湖に転落する危険がございます。 ・訪問の際は1人ではなく複数人で訪れることを強く推奨いたします。 ・少しでもフロストフラワーを見 つける確率を上げたい方は 、 経験豊富なスタッフ とともに ツアーなどで訪問することをお薦めいたします。 ■ 奇跡の絶景探しの後は・・・
![]() 《ホテル概要》
![]() 【名 称】 ニュー阿寒ホテル 【所 在 地】 〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8 【ア ク セ ス】帯広・釧路駅(他立ち寄り有)から有料送迎バス運行あり(予約制) JR釧路駅より車で1時間20分/釧路空港より車で1時間 【駐 車 場】 200台 無料 【客 室】 370室 【温 泉】 大浴場「雲海」「天舞」/インフィニティ・エッジ・スパ「天空ガーデンスパ」 【レ ス ト ラ ン】 ビュッフェレストラン「フェリシェ」「テラスダイニング」 【チェックイン・アウト】 チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00 【TEL & FAX】 0154-67-2121 FAX:0154-67-3339 【ウェブサイト】 https://www.newakanhotel.co.jp/ <本件に関するお問い合わせ> カラカ ミ観光(株) 広報担当 新田(ニッタ)までお願い致します。 TEL:011-222-5032 FAX:011-222-5223 E-mail:y-nitta@karakami-kankou.co.jp ※ 不在の場合は 070-4196-8823 (携帯電話) までご連絡ください。 | |
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