2023年2月14日
【セミナーご案内】酸化物半導体薄膜技術の全て ~ 入門から最新動向まで ~ 2月20日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ | |
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品やエレクトロニクス、 ディスプレイ関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「酸化物半導体薄膜技術の全て ~ 入門から最新動向まで ~」と題するセミナーを、 講師に鵜飼 育弘 氏 (Ukai Display Device Institute 代表、 技術コンサルタント、 工学博士)をお迎えし、 2020年2月20日(木)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』 会議室501(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:41,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください! https://cmcre.com/archives/53483/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 | |
スーパーハイビジョンTV用8k TFT-LCDおよび大型OLED-TVのバックプレーン(TFTアレイ)として欠かせない存在となったIGZO-TFT。 AMOLEDの電極材料や電子注入層や輸送層として酸化物半導体の開発実用化が始まっている。 さらに、 IGZO-TFTの特徴を活かしたX線ディテクタがa-Si TFTから変わりつつある。 このセミナーでは、 これらの最新の技術及び商品化動向を把握し理解する上での基礎から最新技術を分かり易く説明します。 このセミナーを受講頂いて得られた知識が、 明日からの業務に知恵として役立つように対応します。 1)セミナーテーマ及び開催日時 テーマ:酸化物半導体薄膜技術の全て ~ 入門から最新動向まで ~ 開催日時:2020年2月20日(木)13:30~16:30 会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 会議室501 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21 参 加 費:46,000円(+税) ※ 資料付 * メルマガ登録者は 41,000円(+税) * アカデミック価格は 24,000円(+税) 講 師:鵜飼 育弘 氏 Ukai Display Device Institute 代表、 技術コンサルタント、 工学博士 【セミナーで得られる知識】 ・TFT、 TFT-LCD、 AMOLEDおよびX線ディテクタの基礎 ・IGZO-TFTの特徴と課題 ・Si系TFT(a-SiやLTPS)とIGZO-TFTの違い ・酸化物半導体とその応用に関する最新技術と開発動向 2)申し込み方法 シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト https://cmcre.com/archives/53483/ からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介 1. 酸化物半導体とは 2. 酸化物半導体TFT (1) Si系との違い (2) 非晶質IGZO-TFT (3) 結晶IGZO-TFT (4) フレキシブル対応低温プロセス(高知工科大) 3. TFT-LCDへの応用 (1) 半導体エネルギー研究所 (2) シャープ 4. AMOLEDへの応用 (1) 東京工業大学 (2) ソニー 5. X線ディテクタへの応用 (1) X線ディテクタとは (2) IGZO-TFTを用いたX線ディテクタ 6. まとめ 4)講師紹介 【講師略歴】 1968年:大阪大学卒業、 同年ホシデン(株)入社 1979年から主にトップゲート型a-Si TFT-LCD のR&Dおよび事業化に従事 1989年:Apple Macintosh potableに世界で初めて10型モノクロ反射型のa-Si TFT-LCDが採用された 1994年:世界で初めて民間航空機(ボーイング777)コックピット用ディスプレイとしてTFT-LCDが採用された。 スペースシャトルのコックピット用ディスプレイとしても採用された 1997年:Du Pontとa-Si TFTとSeによる直接変換型X線ディテクタ(FPD:Flat Panel Detectorを 開発実用化 1999年:東京工業大学から工学博士号授与される 同年3月退職 1999年:ソニー(株)入社 STLCD(ソニーと豊田自動織機の合弁)技術部長としてLTPS TFT-LCDの量産立ち上げに従事。 世界で初めてガラス基板上にLTPS TFTによるシステム・オン・パネルの量産 2002年~:モバイルディスプレイ事業本部担当部長及びコーポレートR&Dディスプレイデバイス開発本部 Chief Distinguished Engineer として、 技術戦略・技術企画坦当。 In-Cell化技術を学業界に提唱し事業化を推進 2008年3月:ソニー(株)退職 2008年4月~:現職 Journal of Display Technology (A Joint IEEE/OSA Publication) Co-Editor 九州大学、 大阪市立大学 大学院非常勤講師歴任 関西コンバーティングものづくり研究会 幹事 応用物理学会終身会員 Society for Information Display Senior Member 「薄膜トランジスタ技術のすべて」「実践ディスプレイ工学」“High Quality Liquid Crystal Displays and Smart Devices ” Vol.1&Vol.2 Edited by S. Ishihara, S. Kobayashi and Y. Ukai IET (2019) など著書多数 5)セミナー対象者や特典について ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。 ★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、 3名目以降はメルマガ価格の半額となります。 【セミナー対象者】 デバイス(TFT,ディスプレイ、 センサなど)関係技術者、 部材(ターゲットなど)、 装置関連(スパッタリング装置など)技術者や経営企画管理等の方々 ☆詳細とお申し込みはこちらから↓ https://cmcre.com/archives/53483/ 6)関連セミナーのご案内 (1)Mini/Micro LEDおよびOLEDの進展と部材の力で継続進化するLCD ~ WW で拡大するディスプレイ技術・製品・市場・産業の2020 年代を先読みする ~ 開催日時:2020年1月30日(木)10:30~16:30 https://cmcre.com/archives/50443/ (2)マイクロLEDディスプレイおよびその材料の最新技術動向 開催日時:2020年2月5日(水)13:30~16:30 https://cmcre.com/archives/52147/ (3)カドミウムフリー量子ドット蛍光体材料と応用 開催日時:2020年2月7日(金)13:30~16:30 https://cmcre.com/archives/52337/ (4)ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用 開催日時:2020年3月24日(火)13:30~16:30 https://cmcre.com/archives/54684/ ☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓ https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/ 7)関連書籍のご案内 (1) 酸化物半導体薄膜技術の全て https://cmcre.com/archives/52376/ ・酸化物半導体薄膜技術を理解するのに必要な基礎技術を解説 (2) 車載用デバイスと構成部材の最新技術動向 ― ディスプレイ、 タッチパネル、 イメージセンサ ― https://cmcre.com/archives/35142/ ・技術の基礎、 最新技術から市場動向・ビジネス の視点 までを1冊で! (3)スマートウィンドウの基礎と応用 https://cmcre.com/archives/34476/ ・注目されるスマートウィンドウに関して基礎から最新動向までを解説! (4) ADAS・自動運転を支えるセンサーの市場動向 https://cmcre.com/archives/34453/ ・車載用カメラシステムの製品と特徴を解説、 動向まとめた! ☆発行書籍の一覧はこちらから↓ https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/ 以上 | |
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