2023年2月14日
訪日ベジタリアン向けプラットフォーム ”素伴 vegmate” をリリース | |
フリーフロム株式会社(本社:東京都台東区、 代表取締役社長:山崎寛斗)は、 2020年1月22日(水)、 近年増加傾向にある訪日ベジタリアンの更なる増大に向け、 訪日ベジタリアン向けプラットフォーム「素伴 vegmate」を正式リリース致しました。 | |
素伴 vegmateは訪日ベジタリアンの滞在満足度向上を目的とした「訪日ベジタリアン向けプラットフォーム」です。 素伴 vegmate http://vegmate.net/ フレンバシー社の調査によると訪日ベジタリアンは訪日観光客全体の5%を占め、 2020年には約200万人のベジタリアンが訪日すると見込まれています。 弊社独自調査によると、 訪日ベジタリアンが訪日する際の懸念点として80%の人が「レストラン探し」と回答しています。 フリーフロム株式会社は、 訪日ベジタリアンが安心かつ満足できる旅行を提供するためのプラットフォーム「素伴 vegmate」の本格運営を開始しました。
【素伴 vegmateの特徴】 1. 中国語の情報 年間訪日ベジタリアン200万人(2020年、 予想)のうち、 約70万人を占める台湾ベジタリアン。 初の中国語対応のベジタリアン向けプラットフォームとして素伴 vegmateは誕生しました。 (春先に英語対応予定) 2.「五葷」を含めた詳細な情報 宗教的な理由で台湾ベジタリアンの80%は五葷を食べません。 現状、 五葷不使用メニューの提供しているレストランの情報が一括化されておらず、 素伴 vegmateでは五葷情報まで考慮した検索機能を搭載しています。 *五葷=ネギ・ニラ・ニンニク・ラッキョウ・アサツキなど5つの野菜の総称 3.データの更新性 「お店に行ったが既に閉店していた」というケースが多く、 素伴 vegmateでは、 ユーザーが情報をアップデートできる仕組みを設け、 ユーザーが常時新しい情報にアプローチできる環境を構築しました。 【ベジタリアン向け「レストラン検索サイト」から「総合プラットフォーム」を目指します】 現時点では訪日ベジタリアン向け「レストラン検索サイト」としての側面が強いですが、 今後は体験ツアーや宿泊施設の予約サービスなど、 「総合プラットフォーム」 としての役割を担えるよう事業を展開していく所存です。 【フリーフロム株式会社について】 フリーフロム株式会社は、 日本の食の多様化を目指す「フードダイバーシティ株式会社」の社内ベンチャーとして誕生しました。 ”プラントベースで日本と世界を繋ぐ”をミッションに、 メディア、 コンサルティングなど多岐にわたって事業を展開しています。 2017年に訪日台湾ベジタリアン向けメディア「日本素食餐廳攻略(Facebookページ)」の運営をスタートし、 ノンプロモーションでフォロワー3万人を獲得しました。 クラウドファンディングを通じて出版した「東京ベジタリアンガイドブック」は2018年12月に台湾で出版され(2020年現在、 第3版出版中)、 2020年1月には「関西ベジタリアンガイドブック」を出版しました。 関西ベジタリアンガイドブックと同時ローンチした「素伴 vegmate」を元に、 今後も更に伸び続ける訪日ベジタリアンの日本での体験価値を最大化して参ります。 フリーフロム株式会社 http://www.freefrom.co.jp/ | |
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