ブラザー、薄型感熱モバイルプリンター「MW-270」新発売 | |
携帯性に優れたプリンター「MPrint」シリーズのA6用紙モデルを刷新 | |
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は薄型感熱モバイルプリンター「MPrint(エムプリント)」シリーズの新製品として、 印字速度などの機能や使い勝手が向上したA6用紙モデル「MW-270」を2020年3月中旬から発売する。 | |
「エムプリント」シリーズは、 かばんにもスマートに収まるA7・A6用紙に対応した薄型感熱モバイルプリンター。 A6用紙モデル「MW-260MFi」「MW-260TypeA」の後継機種となる「MW-270」は、 2020年1月発売のA7用紙モデル「MW-170」に続き、 外観をシックなカラーに変更したほか、 印字速度や充電方式などの本体機能が向上した。 用紙交換は、 カットされた感熱用紙が入った用紙カセットを挿入するだけで簡単に行うことができ、 ロール紙のように印刷物が丸まってしまうことがない。 保守・メンテナンス業や金融・不動産業など、 現場にて帳票などの書類を発行する機会が多い業界において、 モバイル端末からの印刷【※1】を実現する。 A7・A6用紙モデルの「エムプリント」シリーズやA4用紙モデルの「PocketJet(ポケットジェット)」シリーズ、 ロール紙タイプのRJシリーズなどと合わせ、 お客様の多様なニーズにお応えしていく。
PCのUSBポートなどからも充電が可能なため、 使いやすさが向上した。
領収書や納品書などの印刷が中心であれば、 よりコンパクトな本体サイズのA7用紙モデル「MW-170」を、 コンビニ振込用紙や作業報告書など印字情報の多い帳票の印刷が多い場合はA6用紙モデル「MW-270」など、 サイズや用途に合わせて2機種から選べる。
※1:既存の印刷用アプリケーションを使用せずにモバイル端末で印刷するには、 別途アプリケーション開発が必要である。 ブラザーでは、 開発に利用することができる各種SDK 開発ツール(ソフトウェア開発キット)をWeb上で無償提供している。 詳細は「モバイルプリンター開発者サイト」から。 https://www.brother.co.jp/product/dev/ | |
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