2023年2月14日
【映画館でバレエを】ロイヤル・バレエ『コッペリア』1/24(金)公開!来日目前のワディム・ムンタギロフ&マヤラ・マグリも出演!ロマンティック・コメディの名作が、久しぶりにロイヤルの舞台に帰ってきた! | |
世界中で愛され日本人にもなじみ深い『コッペリア』に注目! | |
バレエ、 オペラともに世界最高の名門歌劇場、 英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20』と題し、 東宝東和株式会社配給にてTOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映中。 | |
![]() E.T.A.ホフマンの小説「砂男」を原作とし、 1870年にパリ・オペラ座で初演された『コッペリア』は、 美しい人形コッペリアに恋したフランツとその恋人スワニルダ、 そしてコッペリアを生み出したコッペリウス博士が織りなす、 ロマンティック・コメディ。 英国ロイヤル・バレエで踊られているのは、 バレエ団創設者ニネット・ド・ヴァロア版で、 1954年の初演からレパートリーとして大切に踊られてきた。 本作は22年間にわたって英国の2つのロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務めた日本を代表するバレリーナ・吉田都さんも主役のスワニルダ役を演じており、 更にその際の公演では今回、 スワニルダ役を演じた、 デビュー間もないころのマリアネラ・ヌニェスも出演しておりヌニェスにとって思い入れのある作品であるとも言えるだろう。 『コッペリア』はバレリーナを夢見る少女たちの、 バレエコンクールにもよく使用されていることもあり、 日本人にとっても馴染み深い作品だ。 そして近日には、 フランツ役を演じたワディム・ムンタギロフと、 ペザントの女性を演じたマヤラ・マグリの来日公演も予定されている。 ワディムとマヤラは1月31日(金)~ 2月1日(土)までの間、 昭和女子大学 人見記念講堂で行われるガラ公演「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」に。 ワディムは2/22(土)、 23(日)に新国立劇場で行われる「マノン」の舞台にも立ち、 二人が出演する『コッペリア』が来日を前に盛り上がりを更に加速させる。 クラシック・バレエの技巧からコミカルな人形振り、 民族舞踊までちりばめられ、 ドリープ作曲による美しいメロディと共に、 幅広い世代に愛されている本作。 マリアネラ・ヌニェスのコメディエンヌぶり、 ワディム・ムンタギロフの華麗な超絶テクニックは必見。 久しぶりにロイヤルの舞台に帰ってきたロマンティック・コメディの名作、 ロイヤル・バレエ『コッペリア』を是非、 お楽しみください。 【あらすじ】 発明家のコッペリウス博士の家の窓辺には、 本を読む美少女コッペリアの姿がある。 フランツは彼女のことが気になって仕方ない。 フランツの婚約者スワニルダはやきもちを焼くものの興味津々。 友人たちと人形たちが並んだコッペリウスの工房に忍び込む。 そこでコッペリアも実は人形であることを発見するが、 帰ってきたコッペリウスに見つかって追い出される。 スワニルダは一人隠れてコッペリアに変装する。 やはり忍び込んだフランツにコッペリウスは一服盛って眠らせ、 彼の魂をコッペリアに乗り移そうとする。 スワニルダは息を吹き込まれたコッペリアのふりをする。 コッペリウスの騒動が一段落すると、 恋人たちは村の広場で祝福され、 結婚式を挙げる。 【振付】ニネット・ド・ヴァロア 【音楽】レオ・ドリープ 【指揮】バリー・ワーズワース 【出演】 スワニルダ:マリアネラ・ヌニェス フランツ:ワディム・ムンタギロフ コッペリウス博士:ギャリー・エイヴィス 市長:クリストファー・サウンダース 宿屋の主人:エリコ・モンテス スワニルダの友人:ミカ・ブラッドベリ、 イザベラ・ガスパリーニ、 ハンナ・グレンネル、 ミーガン・グレース・ヒンキス、 ロマニー・パイダク、 レティシア・ストック ペザントの女性:マヤラ・マグリ 公爵:ルーカス・ビヨルンボー・ブレンツロド オーロラ(曙):クレア・カルヴァート 祈り:アネット・ブヴォル 1月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか、 全国公開!! ■公式サイト: http://tohotowa.co.jp/roh/ ■配給:東宝東和
| |
|