2023年2月14日
折れば折るほど認知症予防になる!おりがみの脳への効能を具体化的に解説した書籍が大好評。『活発脳をつくる 60歳からのおりがみ』4万部突破 | |
株式会社主婦の友社は、 2018年3月に発売した『活発脳をつくる60歳からのおりがみ』 https://www.amazon.co.jp/dp/4074280280?tag=shuf-22 の13度目の重版を決定いたしました。 | |
おりがみは、 特別な道具やスキルを必要としないため手軽に取り組め、 脳の活性化に効果があるとされ、 高齢者向けのレクリエーションとして人気です。 本書は、 「おりがみのどういった点が脳にいいのか」を具体的に解説し、 それを構成に反映することで、 おりがみを効率的に脳活につなげる内容 となっています。 大判、 デカ文字、 オールカラーの体裁で、 すいすい折れるのも特徴です。 コツコツと売上数をのばし、 4万部を突破しました。
【60代女性の前頭葉の活動状態 ※「fNIRS脳血流量測定装置」による】
赤くなるほど脳が血中から酸素を取り込み、 活発に働いている様子を示している。
前頭葉はほとんど働かず、 鎮静した状態。
ほんのり赤く色づき、 前頭葉が活発に働いている。
赤色が濃く、 広範囲にわたる。 前頭葉が非常に盛んに活動している証拠。
<1章>指の動きを意識して折る 指からの刺激は脳の広い範囲を刺激します。 細く折ったり、 角度に気を使ったり、 指先の機能を駆使して折る作品の章。 脳の感覚野や運動野を活性化。
<2章>形を想像しながら折る 1枚の紙から立体を形作るとき、 頭頂葉がフル稼働。 形の発展が楽しい作品の章。
<3章>チャレンジする脳を鍛える 試行錯誤・工夫することで前頭葉を刺激。 難易度が少し高めの作品に挑戦して得る達成感は、 脳の活性化に重要。
<4章>「飾る・使う」で活発脳に 折ったものをどう使うか・飾るかを考えるのも脳にいい。 作品が媒介となって会話が弾み、 コミュニケーションが活性化すると社会性もアップします。 使えるおりがみの章。
<5章>孫と遊ぶ・孫と楽しむ 喜びや楽しみなど、 情緒豊かな状態を保つのも認知症予防に大切。 孫と遊べる&喜ばれる作品。
「なぜおりがみがいいのか?」が理解でき、 おりがみを楽しむ意欲がわいてきます。
「おりがみは脳に対して、 一石二鳥にも三鳥にもなりうる活動です。 構成や構図を考え、 それに沿ってものを創造すること、 それにより作る喜びを得ることは、 人間だけに与えられたとても高度な機能です」。
医学博士。 精神科医。 杏林大学名誉教授。 日本ブレインヘルス協会理事長、 日本催眠学会名誉理事長。 『大人の折り紙』(KADOKAWA)、 『1日3分 脳がよみがえる!リハビリ指なぞりドリル』(PHP研究所)など。
監修:古賀良彦 価格:本体1300円+税 AB判、 96ページ ISBN:978-4-07-428028-5 電子書籍あり [Amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/4280280?tag=shuf-22 [Kindle] https://www.amazon.co.jp/dp/B07B7KWJX8?tag=shuf-22
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