2023年1月28日
初公開!作家・恩田陸がデビュー前に書いていた、イラスト満載の超個人的な直筆創作ノート全24ページ | |
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2020年3月号(No.196)を2020年2月13日(木)より発売いたしました。
![]() 恩田さんいわく、
『六番目の小夜子』でのデビューが決まり、 「もしも自分が表紙絵を描くなら…」とこっそり勝手に描いたという幻のセルフカバー画。 風に長髪をなびかせたセーラー服姿の少女のイメージは、 実際の書影とも重なりますが、 デビュー作の担当編集者すらその存在を知らず、 今回の初公開にあたって、 初めて目にしたというから驚きです。
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![]() そして、 最後の見開き、 高校の卒業間際に書いたという詩は、 物語を愛し、 物語に愛された、 まだ作家になる前のひとりの少女の、 切実な作家宣言ともいうべきもの。 こちらはぜひ、 本誌でお楽しみください。 いま、 わたしたちの生きる世界に、 「恩田陸」という作家がいてくれて、 よかった――。 そう、 心から感謝したくなること請け合いです。 彼女の紡ぐ物語に心揺さぶられた人に、 届けたい、 作家・恩田陸の軌跡です。
![]() 『小説 野性時代 第196号 2020年3月号』 発売予定:2020年2月13日 定価:本体800円+税 体裁:A5判・ムック 頁数予定:544頁 https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000097/ | |
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