2023年2月14日
ハワイ州観光局、2020年はサーフィンを通して、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進 | |
ハワイ州観光局親善大使として、プロサーファーの五十嵐カノア選手が就任 | |
ハワイ州観光局(所在地:東京都千代田区 日本支局長:ミツエ・ヴァーレイ)は、 2020年のプロモーションの1つとして、 サーフィンを通じて、 責任ある観光を推進するために、 ハワイの文化啓蒙、 環境保護に取り組んでいきます。 その一貫として、 日本のプロサーファーである五十嵐カノア選手(木下グループ所属)が、 ハワイ州観光局親善大使に就任したことを発表しました。 また、 サーフィンの文化啓蒙を図るため、 現在ビショップミュージアム(ハワイ州ホノルル)にて開催中のサーフィン展示「マイ・キノヒ・マイ(Mai Kinohi Mai):Surfing in Hawaii」の一部をハワイ州観光局が主催するHawaii Expo(福岡、 名古屋、 大阪、 札幌、 東京で開催)にて展示し、 啓蒙活動を行っていきます。 | |
サーフィンは、 今夏、 世界大会にて新競技となりますが、 サーフィンは、 ハワイが起源であり、 その昔、 王族のスポーツとして、 ハワイの文化、 歴史と深くつながっています。
今ではワイキキにあるデューク・カハナモク像は、 ハワイの観光名所の1つとなっていますが、 デューク・カハナモク氏は、 水泳競技のメダリストとして有名であり、 サーフィンの父として呼ばれ、 ハワイのみならず、 世界でサーフィンの普及に大きく貢献した世界的な英雄です。 サーフィンは、 今では、 ハワイのライフスタイルにも大きく関わっています。 そこで、 このサーフィン文化を啓蒙するために、 ハワイ州観光局が開催するHawaii Expoでパネル展示を行います。 そして、 展示を通じて、 日本の皆さまにサーフィンの歴史から近代のサーフィンまでを知るきっかけとなることを期待しています。 プロサーファーである五十嵐カノア選手(木下グループ所属)が、 2020年2月18日より、 ハワイ州観光局親善大使として就任しました。 ハワイ州観光局では、 五十嵐選手の活躍を応援するとともに、 五十嵐選手を通じて、 次世代にサーフィンの魅力を伝え、 また、 海洋保護活動を行っていきます。
五十嵐カノア選手の写真は、 ハワイ州観光局親善大使の紹介に限りご使用頂けます。 ご利用の際は、 「写真提供:ハワイ州観光局」のクレジット表記をお願い致します。 <参考資料:五十嵐カノア選手 プロフィール> 生年月日 1997年10月1日 出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア 身長 180cm 所属 木下グループ カリフォルニア州ハンティントンビーチで父親のサーフィン姿を毎日眺めて育つ。 3歳の時、 見ているだけでは満足できなくなり自らも始める。 すぐに才能を開花させサーフィン界の注目を集めるようになった。 2009年、 11歳の時、 NSSA(National Scholastic Surfing Association)主催の大会で、 1シーズン中の最多勝となる30勝という驚異的な記録を打ち立てる。 2012年、 USA Championship U-18を史上最年少の14歳で優勝。 2016年、 史上最年少、 アジア人で初めて、 プロサーフィンの世界最高峰、 WSL チャンピオンシップツアー(CT)2016に参戦し、 2017年には、 地元ハンティントンビーチで開催されたWSL Vans US Open(WSL QS10,000)で優勝する等、 着実にその実力を発揮している。 2019年には、 CT第3戦の「Corona Bali Protected」でアジア人初の優勝を成し遂げた。 サーフィンが正式公開種目となった2020年の東京オリンピックでは、 最も注目される選手の一人である。 戦歴/受賞歴
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