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ハワイ州観光局、2020年はサーフィンを通して、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

ハワイ州観光局、2020年はサーフィンを通して、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進
ハワイ州観光局親善大使として、プロサーファーの五十嵐カノア選手が就任
ハワイ州観光局(所在地:東京都千代田区 日本支局長:ミツエ・ヴァーレイ)は、 2020年のプロモーションの1つとして、 サーフィンを通じて、 責任ある観光を推進するために、 ハワイの文化啓蒙、 環境保護に取り組んでいきます。 その一貫として、 日本のプロサーファーである五十嵐カノア選手(木下グループ所属)が、 ハワイ州観光局親善大使に就任したことを発表しました。 また、 サーフィンの文化啓蒙を図るため、 現在ビショップミュージアム(ハワイ州ホノルル)にて開催中のサーフィン展示「マイ・キノヒ・マイ(Mai Kinohi Mai):Surfing in Hawaii」の一部をハワイ州観光局が主催するHawaii Expo(福岡、 名古屋、 大阪、 札幌、 東京で開催)にて展示し、 啓蒙活動を行っていきます。
サーフィンは、 今夏、 世界大会にて新競技となりますが、 サーフィンは、 ハワイが起源であり、 その昔、 王族のスポーツとして、 ハワイの文化、 歴史と深くつながっています。

オアフ島ワイキキにあるデューク・カハナモク像
オアフ島ワイキキにあるデューク・カハナモク像

今ではワイキキにあるデューク・カハナモク像は、 ハワイの観光名所の1つとなっていますが、 デューク・カハナモク氏は、 水泳競技のメダリストとして有名であり、 サーフィンの父として呼ばれ、 ハワイのみならず、 世界でサーフィンの普及に大きく貢献した世界的な英雄です。

 

サーフィンは、 今では、 ハワイのライフスタイルにも大きく関わっています。 そこで、 このサーフィン文化を啓蒙するために、 ハワイ州観光局が開催するHawaii Expoでパネル展示を行います。 そして、 展示を通じて、 日本の皆さまにサーフィンの歴史から近代のサーフィンまでを知るきっかけとなることを期待しています。

プロサーファーである五十嵐カノア選手(木下グループ所属)が、
2020年2月18日より、 ハワイ州観光局親善大使として就任しました。

ハワイ州観光局では、 五十嵐選手の活躍を応援するとともに、 五十嵐選手を通じて、 次世代にサーフィンの魅力を伝え、 また、 海洋保護活動を行っていきます。

ハワイ州観光局親善大使に就任した五十嵐カノア選手
ハワイ州観光局親善大使に就任した五十嵐カノア選手


五十嵐選手のハワイ州観光局親善大使就任にあたり、 五十嵐選手のハワイへの想いや今後の意気込みをインタビューしました。 その様子を収録した動画を、 2020年2月18日よりハワイ州観光局youtube上にて公開します。
 

 

 

 五十嵐カノア選手の写真は、 ハワイ州観光局親善大使の紹介に限りご使用頂けます。 ご利用の際は、 「写真提供:ハワイ州観光局」のクレジット表記をお願い致します。

 <参考資料:五十嵐カノア選手 プロフィール>
生年月日 1997年10月1日
出身地    アメリカ合衆国カリフォルニア
身長      180cm
所属      木下グループ

カリフォルニア州ハンティントンビーチで父親のサーフィン姿を毎日眺めて育つ。 3歳の時、 見ているだけでは満足できなくなり自らも始める。 すぐに才能を開花させサーフィン界の注目を集めるようになった。
2009年、 11歳の時、 NSSA(National Scholastic Surfing Association)主催の大会で、 1シーズン中の最多勝となる30勝という驚異的な記録を打ち立てる。
2012年、 USA Championship U-18を史上最年少の14歳で優勝。
2016年、 史上最年少、 アジア人で初めて、 プロサーフィンの世界最高峰、 WSL チャンピオンシップツアー(CT)2016に参戦し、 2017年には、 地元ハンティントンビーチで開催されたWSL Vans US Open(WSL QS10,000)で優勝する等、 着実にその実力を発揮している。
2019年には、 CT第3戦の「Corona Bali Protected」でアジア人初の優勝を成し遂げた。
サーフィンが正式公開種目となった2020年の東京オリンピックでは、 最も注目される選手の一人である。

戦歴/受賞歴
  • 2019年 WCT Corona Bali Protected 優勝
  • 2018年 WSL Qualifying Series 3000 – Pro Santa Cruz 2018 優勝
  • 2017年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
  • 2016年 WCT Billabong Pipe Masters 準優勝
  • 2012年 USA Championship U-18  最年少優勝
  • 2010年 NSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得
  • 2009年 NSSA年間最多優勝回数 30勝達成

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