2023年1月28日
この本を読んでいる時、あなたはひとりじゃない。 直木賞作家・江國香織の最新作『去年の雪』2月28日発売。 | |
![]() 本作は、 小説家・江國香織のエッセンスが最大限に味わえる作品であり、 そして、 1987年のデビュー以来初めて挑んだという「生と死と人生の物語」です。
![]() 著者より 書店店頭用色紙画像
![]() 書店店頭用パネル画像 死んだ夫と交信する女性、 妻の乳房に執着する夫、 自分の死に気づいたタクシーの運転手…… 百人百様の人生を歩む登場人物たちが持つ意外な繋がりは一体? ★情報ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000209/ ★文芸WEBマガジン「カドブン」( https://kadobun.jp/ )にて 文芸ジャーナリスト・内藤麻里子氏によるレビューを配信中! 言葉の魔術師、 江國香織オススメ5作品 https://kadobun.jp/feature/readings/27fb2it8yhj4.html 【書誌情報】 発売:2020年2月28日(金) 定価:本体1,600円+税 頁数:280頁 装丁:鈴木成一デザイン室 装画:朝光ワカコ 体裁:四六判上製 単行本 ISBN:9784041089842 発行:株式会社KADOKAWA 初出:「小説 野性時代」2017年11月号~2019年7月号 【著者プロフィール】 江國香織 (えくに かおり) 1964年東京都生まれ。 87年「草之丞の話」で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。 89年「409ラドクリフ」でフェミナ賞、 92年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、 2002年『泳ぐのに、 安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、 04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、 07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、 10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、 12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、 15年『ヤモリ、 カエル、 シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞。 『金米糖の降るところ』『冷静と情熱のあいだ Rosso』『はだかんぼうたち』『彼女たちの場合は』など著書多数。 | |
|