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ナノミストテクノロジーズ株式会社と霧化分離装置の共同開発を開始

ナノミストテクノロジーズ株式会社と霧化分離装置の共同開発を開始
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、 代表取締役社長:徳重 敦之、 以下TED) は、 ナノミストテクノロジーズ株式会社(本社:徳島県鳴門市、 代表取締役社長:松浦 一雄、 以下ナノミスト社)と霧化分離装置の性能向上に向けた共同開発を開始します。
URL: http://www.inrevium.com/product/enesave/nanomist/
■背景
化学業界での工場廃液の処理や食品業界での飲料の成分凝縮などにおいて混合液を成分ごとに分離・回収する場合、 これまでは、 沸点の違いを利用する蒸発・蒸留法や、 圧力差や濃度差を利用する膜分離法などの手法がとられていました。 しかし、 これらの方法には沸騰させるために多大なエネルギーが必要、 揮発性の高い液体に加圧・加熱することによる危険性、 加熱による変性、 装置設置のための広いスペースが必要、 などの課題がありました。

■霧化分離装置
霧化分離装置は、 超音波振動などによって混合液を数ナノメートル(nm)~数十マイクロメートル(μm)の粒子に霧化(ミスト化)し、 各成分の分子量の違いなどを利用して分離・回収する独自技術を用いています。
加熱して分子間結合を完全に切り離さないため、 蒸発・蒸留法に比べて省エネルギーで分離が可能です。 また、 加圧・加熱が少ないので、 揮発性の高い対象物も安全に変性させずに分離することができること、 アイドリング時間の大幅な短縮により装置の動作を1秒以下で開始・停止できることも特長です。
小型のモジュール構造であるため、 省スペースでの設置や、 モジュールを複数使用することによるスケールアップが可能です。 また、 既存技術との組み合わせも容易です。

<基本原理>


TEDは昨年より霧化分離装置の販売を行ってきました。 今後は、 自社ブランド事業における量産・受託開発の知見をいかし、 霧化分離装置の性能向上や量産対応、 品質管理、 生産コストの低減などにナノミスト社と共同で取り組み、 共同開発による製品化に向けた体制を強化すると同時に、 化学業界や食品業界への製品導入を進めていきます。

なお、 共同開発の成果を一層増大させるため、 TEDは2017年4月にナノミスト社に出資を行いました。 (出資比率:1.7%)

【ナノミストテクノロジーズ株式会社について】
ナノミストテクノロジーズ株式会社は、 超音波霧化分離技術を中核技術として、 温泉水濃縮装置、 医療用溶剤回収装置、 廃水処理装置に関わる研究開発、 設計、 販売を手がけています。
URL: http://www.nanomisttechnologies.com/

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、 半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、 お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: http://www.teldevice.co.jp/

【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロンデバイスは、 1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、 お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、 市場のニーズを先取りした自社開発商品を、 ” inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。 今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL: http://www.inrevium.com/

<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 管理本部 広報・IR室  堀田・平
Tel:045-443-4005、 Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社
インレビアムカンパニー インレビアムマーケティング部  宮入・土江
Tel:045-443-4034、 Fax:045-443-4063
お問い合わせフォーム: http://www.inrevium.com/contact/index.html  

※ このニュース リリースに記載されている会社名、 製品名は、 各社の登録商標または商標です。

 

 

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