2023年2月14日
浜松の高校生がうなぎニュース動画を配信! | |
浜松のソウルフードうなぎと高校生がコラボ。動画を使ってPR | |
浜名湖うなぎの生産者組合と地元の高校生がタッグを組み、 資源減少に伴う価格の高騰や青少年世代のうなぎ離れに一石を投じたいと決起!YouTubeでうなぎの魅力を発信 | |
高いブランド力を有して、 国から地域団体商標に認定されている「浜名湖うなぎ」。 浜松市は総務省家計調査における「うなぎのかば焼き」の消費額で、 平成21年の統計参画から10年連続日本一の座を守ってきました。 しかし、 平成31年(令和元年)、 初めて首位の座から陥落し、 自治体、 生産者、 学生、 市民も落胆しました。 このような中、 浜名湖うなぎ生産者の組合「浜名湖養魚漁業協同組合」の青年部に相当する青鰻会と、 浜名湖のソウルフード・パワーフードであり、 日本を代表する食文化の今後を憂う地元の高校生がタッグを組み、 資源減少に伴う価格の高騰や青少年世代のうなぎ離れに一石を投じたいと決起しました。 立ち上がった高校生は、 浜名湖と養鰻場に隣接する浜松湖南高等学校の放送部に所属しています。 今回、 食育や資源保護等をテーマにした「高校生うなぎニュース」をYouTubeで国内外に配信していきます。 動画配信では、 架空の高校「浜名湖立 うな重高校うなぎ部」の部長イルが、 1900年のうなぎ養殖開始から120年を迎えた浜名湖うなぎの文化や資源保護等を紹介するもので、 生徒自身が声優(キャスターやナレーション)やリポーターを務めています。 同世代の声だからこそメッセージ性があり、 高校生ならではのフレッシュな感性と元気が、 今後のうなぎ業界、 さらにはうなぎ文化が根付いた浜松市を活性化でき、 全国において消費を喚起しつつ、 再び日本一の座も奪還したいと考えています。 「高校生うなぎニュース」では、 出演に加え、 撮影自体も高校生が行い、 編集は青鰻会が手伝いました。 低予算での制作ながら、 高校生達のひたむきさが引き立ち、 若者世代に身近に感じてもらえるPR動画が出来上がりました。 日本で最も長い 養鰻の歴史を持つ「浜名湖うなぎ」の伝統と誇りを、 50年100年先の子ども達につなげればと思っています。 【詳細】
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