2023年2月14日
「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキング、福岡県と「食品ロス削減に貢献するアプリを活用した食品ロス削減に向けた連携事業に係る協定」を締結 | |
株式会社コークッキング(本社:東京都港区、 代表取締役社長:川越一磨)は、 福岡県と「福岡県民に向けた食品ロス削減に貢献するアプリを活用した食品ロス削減に向けた連携事業に係る協定」を締結いたしました。 本協定では、 福岡県食品ロス削減県民運動協力店の活性化や「フードシェアリングサービスTABETE(タベテ)」の活用を主軸に、 福岡県とコークッキングが相互の資源を活かして飲食店・小売店の食品ロスを削減すること、 及び食品ロス削減に対する県民意識の向上を図ることを目的としています。 | |
![]() ■本協定における両者の役割 〔株式会社コークッキング〕
〔福岡県〕
■福岡県について 福岡県では、 食品ロス削減に向け、 製造・流通・小売・消費のフードチェーン全体が一体となった県民運動推進に取り組んでいます。 特に外食、 食品販売における食品ロスの削減を促進するとともに、 広く県民等に周知し、 食品ロス削減に向けた意識啓発を図る取り組みとして、 食品ロス削減への取組を実践する店舗(飲食店、 宿泊施設、 食料品小売店)を福岡県食品ロス削減県民運動協力店として登録・周知しています。 <「食べもの余らせん隊」について> 福岡県のホームページ: http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/amarasentai.html ■TABETEについて フードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」は、 まだ美味しく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食事を、 ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来る仕組み(プラットフォーム)です。 現在、 20~40代の働く女性を中心とした約25万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約900店舗にご登録いただき、 累計で3万食以上の食品ロス削減に成功しました。 「TABETE(タベテ)」ではサービスコンセプトとして「フードロス削減」を掲げており、 予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生し、 完全な対策が難しいと言われる飲食店や惣菜店に於けるフードロスの削減に寄与する仕組みをつくっています。 「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず、 ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、 「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。 「フードロス削減」は、 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の目標12「持続可能な消費と生産」(つくる責任つかう責任)の一環としても位置づけられており、 日本政府(SDGs推進本部)が掲げる「SDGs実施方針」優先課題としても「食品廃棄物の削減や活用」の一環として「食品ロス削減=フードロス削減」が位置づけられています。 < 「TABETE(タベテ)」 >
![]() ▶ iOS版 ▶Android版 ▶Web ■会社概要 社名:株式会社コークッキング 本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階 代表者氏名:川越一磨 事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、 イベント・ワークショップ事業、 パターン・ランゲージ制作事業 代表電話番号:03-6453-6088 メールアドレス:contact@cocooking.co.jp URL: https://cocooking.co.jp | |
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