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LINEノベル、“スマホ読書”に適した作品を募集する小説コンテスト 『第2回ショートストーリーコンテスト』大賞作品が決定!

LINEノベル、“スマホ読書”に適した作品を募集する小説コンテスト 『第2回ショートストーリーコンテスト』大賞作品が決定!
“どんでん返し”を募集テーマに、1話2~3分で読める作品を募集  “おうち時間”に小説を書く人が増加!?投稿作品数は全体で約140%増
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:出澤 剛)が提供する小説プラットフォーム「LINEノベル」は、
”スマホ読書“に適した、 約2~3分で読める2万文字以内のショートストーリーを募集する『第2回ショートストーリーコンテスト』において、 大賞作品が決定いたしましたので、 お知らせいたします。

■『LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト』 受賞作品発表ページ
URL: https://novel.line.me/pages/contest/4/result.html

LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト
LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト

「LINEノベル」は、 文芸(ドラマ、 恋愛、 ノンフィクション、 サスペンス・ミステリーなど)やライトノベル(ファンタジー、 バトル・アクション、 SFなど)といった出版社が提供する様々なジャンルの人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことができる小説アプリです。 スマートフォンでの快適な読書を実現するため、 気軽に読書ができるよう1冊の作品を複数の話数で区切り、 1話を約2000~3000文字を目安に収めることで、 スキマ時間に無理なく読書をお楽しみ頂く事ができます。 さらに、 LINEノベル公式サイト( https://novel.line.me/ )から自身の作品を投稿することも可能となっており、 ライフスタイルに合わせた新しい執筆体験も提供しております。

また、 昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴うSTAY HOME期間での作品投稿数が、 以前に比べ約1.4倍※に増えるなど、 おうち時間に、 小説を書いて過ごしている方も増えています。
※2020年2月と2020年4月でのLINEノベルにおける月間の作品投稿数の数を比べた数値です。

『ショートストーリーコンテスト』は、 「LINEノベル」ならではの“スマホ読書”に適した、 次世代コンテンツの発掘を目約に開催した小説コンテストで、 2~3分で読める2万文字以内のショートストーリーを募集します。
昨年の12月に開催した、 同コンテストの第1回目では、 「恋愛」×「秘密」にまつわる物語をテーマに作品を募集し、 文芸部門、 ライトノベル部門でそれぞれ大賞受賞作品が決定いたしました。

第2回目となる今回は、 「どんでん返し」を募集テーマに3月9日より作品受付を開始、 青春・現代ドラマ・純愛など様々なジャンルの作品が集まり、 応募総数は、 前回を上回る514作品に及びました。 そして、 厳選なる審査の結果、 賞金10万円を贈呈する大賞作品には、 死神と青年との奇妙な3日間を描いた、 JO太郎さんの『死神の制度』が決定いたしました。

■「LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト」大賞受賞作品
・作品名:「死神の制度」/ 著者名:JO太郎
 

JO太郎「死神の制度」
JO太郎「死神の制度」


「あなたにとって一番大事な人が、 三日後に死にます」

死神のサチは、 青柳康介に宣告した。
死神界の制度が変わり、 死の宣告は本人ではなく、 対象者の大事な人にだけ宣告することになった。
青柳康介は恋人である山下美雪と、 どんな三日間を過ごすのか。 彼女を助けてしまうと、
あなたが死にます、 とサチは言った。
青柳康介は葛藤する。
三日後、 彼はどんな選択をするのか。
死神サチの、 本当の狙いとは……。

・審査員からのコメント
「あなたにとって一番大事な人が、 三日後に死にます」――ある日突然現れた死神から告げられた衝撃のひと言で、 この物語は幕を開ける…。
まず、 この冒頭がキャッチー。 間違いなく何かが起こる。 精神が砕かれるような出来事を予感させ、 心をぐっと摑まれました。 そして冒頭から明確だったのは、 主要キャラクターの立ち方についても同様。 上手く役割分担できていて、 彼らのおかげで、 すぐに読み手は作品世界に引き込まれたことでしょう。
また、 ひとつひとつの場面設定やストーリー構成も申し分なく、 物語の向かっていく方向を明快に提示。 文字を読み進める中で、 即、 映像が脳内に浮かぶ…といった、 まるで映画や漫画を観ているような感覚で愉しめる作品でした。
ラストを飾る「どんでん返し」もある意味、 とても痛快でした。 その衝撃度と論拠にはつくづく考えさせられるものがあり、 思わずひとり頷いてしまうはず。
この作品が凄いのは、 仕掛けとしての「どんでん返し」だけじゃなく、 この物語に込められた皮肉なメッセージが、 誰もが持つ“人間の哀しい性(さが)”に刺さり、 心揺さぶることだと思います。 この著者の今後の創作活動に、 大いに期待しています!

「ショートストーリーコンテスト」の第3回目は、 「希望」をテーマに5月中旬に開催を予定しています。

「LINEノベル」では、 本文学賞のほか、 「新しい出版のカタチ」や様々なコンテストを通じて、 次世代のエンターテインメント作品を発掘し、 書く人、 読む人、 出版社が共存できるプラットフォームを目指してまいります。


■「LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト」概要
URL  : https://novel.line.me/contests/4
応募期間:2020年3月9日(月)~2020年4月8日(水)
応募資格:「LINEノベル」アカウントを所有していれば、 どなたでも応募可能
テーマ :「どんでん返し」
贈呈品 :賞金10万円


■「LINEノベル」アプリ について
「中村航」「鎌池和馬」など多数の人気小説家による「LINEノベル」だけの書き下ろし作品も掲載すると共に、 宮部みゆきの「小暮写眞館」(新潮文庫nex)や川原礫の「ソードアート・オンライン」(電撃文庫)など、 参画する出版社から提供される既存の人気作品や一般ユーザーによる投稿作品も読むことができる、 出版社の枠組みを超えた新しい小説アプリです。 さらに、 『LINE文庫』『LINE文庫エッジ』といった独自レーベルも展開しており、 新たな才能の共有・発掘を行う「あたらしい出版のカタチ」にも取り組んでおり、 書き手が活躍できる場も提供しています。

アプリダウンロードURL: https://lin.ee/8kHXPh6/kygb/release (※スマートフォンのみ閲覧可能です)
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