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『JJ』の人気連載エッセイが単行本に! 山内マリコ『The Young Women's Handbook 女の子、どう生きる?』が5月27日(水)に発売

『JJ』の人気連載エッセイが単行本に! 山内マリコ『The Young Women's Handbook 女の子、どう生きる?』が5月27日(水)に発売
「20代は特に、SNSから自分を守ってあげて」と語るインタビュー記事も「JJ net」で公開
ファッション誌『JJ』で、 2018年1月号から2019年7月号までの約1年半にわたって掲載していた、 作家・山内マリコの連載エッセイ「Think about features~25歳のレディたちへ~」をまとめた単行本が5月27日(水)に光文社より発売されました。

雑誌やSNSの素敵なあの子にキリキリしちゃうあなたへ――
大事なのは、 他人が自分をどう思っているかじゃなくて、 自分が自分をどう思っているか。
自分で自分を「いいね!」と思える、 それがなにより最高で、 最強です。

【目次を一部紹介】

  • それは誰のためのファッションか?
  • 誰かにあこがれる、 という束縛から自由になる
  • 女っぽいを目指さなくていい
  • “自分らしさ”を探すのは楽しい
  • 旅に理由なんてなかった
  • インフルエンサーになれなくても
  • わたしのファッション失敗遍歴
  • 自分の舟を自分で漕ぐ


【「はじめに」より】
この本は、 2018年から2019年にかけて、 雑誌JJで連載していたエッセイが元になっています。 依頼を受けたときまず思ったのは、 わたしでいいのか? ということでした。 JJはいわゆる「赤文字系雑誌」。 男子の視線を意識したコンサバファッションが売りで、 いわば女子に王道です。 わたしはどちらかというと、 真逆の「青文字系雑誌」を選ぶタイプでした。 そんな畑違いのやつが、 JJ読者の女の子たちに、 なにか言う資格あるのか……?
でも思ったんです。 畑違いだからこそ、 気がつけることがあるのではないかと。 雑誌にさんざんふりまわされてきた過去のあるわたしにだから、 書けることがあるんじゃないかと。 表紙を彩るパワーワードに揺さぶられ、 ただ焦ったり、 鵜呑みにするんじゃなく、 もっと落ち着いて考えてみてもよかったんじゃないかと。
というわけで連載は、 毎号JJの巻頭を飾る特集コピーに対し、 わたしが思うことを綴るかたちとなりました。 JJを愛読しながらも、 巻頭コピーに気後れしたり、 小さく傷ついている子もきっといるはず。 そういう子たちの心の拠りどころになればと思いました。

★『JJ』公式サイト「JJ net」で、 山内マリコさんのインタビュー記事が掲載!
「20代は特に、 SNSから自分を守ってあげて」と作家・山内マリコさんが言う意味
https://jj-jj.net/lifestyle/110404/

【『JJ』について】
アラウンド20世代(18~24歳)の女性、 特に女子大生をターゲットにした月刊ファッション誌。
発売:光文社
発売日:毎月23日
定価:本体 680円(税込み)
公式サイト: https://jj-jj.net/

【著者紹介】
山内マリコ(やまうち まりこ)
1980年生まれ。 2012年に『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎文庫)でデビュー。 おもな著作に『選んだ孤独はよい孤独』(河出書房新社)、 『あたしたちよくやってる』(幻冬舎)など。 『あのこは貴族』(集英社文庫)の映画化と、 雑誌『CLASSY.』(光文社)の連載小説をまとめた『一心同体だった』の刊行を控えている。

【書籍詳細】
書名:『The Young Women's Handbook 女の子、 どう生きる?』
著者:山内マリコ
発売:光文社
発売日:2020年5月27日
定価:本体1,400円+税
判型:A5判変形ソフトカバー

プレスリリース素材ダウンロード

https://prtimes.jp/im/action.php?run=html&page=releaseimage&company_id=21468&release_id=396

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