2023年2月14日
コロナ禍で浮き彫りになった現代の貧困問題を予見した社会派医療ミステリ『カインの傲慢』(中山七里/著)ついに発売! | |
中山七里『カインの傲慢』刊行記念オンライントークショー開催決定!! | |
![]() 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、 2020年5月29日(土)に、 今年作家生活10周年を迎え、 『ドクター・デスの遺産』『護られなかった者たちへ』の映画公開も控えている 人気ミステリー作家・中山七里の最新作『カインの傲慢』を発売 することになりました。 本作は、 コロナ禍で浮き彫りになった現代社会の貧困問題を予見していたかのような骨太な物語 でありながら、 「どんでん返しの帝王」の力もいかんなく発揮された傑作医療ミステリ です。 <本作刊行にあたって、 著者・中山七里より>
![]() 中山七里『カインの傲慢』刊行記念オンライントークショーを開催!! 新作『カインの傲慢』を、 6月23日(火)までにカドカワストアでご購入いただいた方は、 中山七里オンライントークショーにご招待いたします!中山さんへの質問も募集いたします!! ▼「中山七里オンライントークショー」応募詳細は下記特設ページをご覧ください。 https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322001000221/
最大の犯人は〈貧困〉だ。 臓器を抜き取られた死体が相次いで発見される。 被害者たちはみな、 貧しい家庭で育った少年だった。 孤高の敏腕刑事・犬養は、 点と点をどうつなぐのか。 どんでん返しの妙味が炸裂する、 社会派医療ミステリ!
![]() 違法な臓器売買の検挙は、 形を変えた殺人だ――。 【あらすじ】 練馬区の公園で、 少年の死体が発見された。 調査の結果、 少年は中国人だと判明。 しかも死体からは臓器が持ち去られていた。 捜査一課の犬養隼人は、 後輩の高千穂明日香と共に捜査に乗り出す。 少年の生家は最貧層の家庭だった。 日中の養子縁組を仲介する不審な団体の存在も明らかに……。 その頃、 都内では相次いで第2、 第3の死体が見つかる。 やはり被害者たちは貧困家庭の少年で――。 【書誌情報】 『カインの傲慢』 著者:中山七里 発売:2020年5月29日(土)※電子書籍同日配信予定 定価:本体1,600円+税 装丁:高柳雅人 頁数:304頁 体裁:四六判上製 発行:株式会社KADOKAWA ISBN:978-4-04-109423-5 詳細ページ: https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000221/
![]() 【著者略歴】 中山七里(なかやま・しちり) 1961年岐阜県生まれ。 2009年『さよならドビュッシー』で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。 圧倒的なリーダビリティとラストの意外性で一躍話題に。 同作は映画化もされベストセラーとなる。 また、 『贖罪の奏鳴曲』はWOWOW で連続ドラマ化された。 他に『切り裂きジャックの告白』『七色の毒』『ハーメルンの誘拐魔』『ドクター・デスの遺産』やデビュー作を含む「岬洋介」シリーズ、 「御子柴礼司」シリーズ、 『連続殺人鬼カエル男』『笑え、 シャイロック』『ワルツを踊ろう』『騒がしい楽園』『帝都地下迷宮』『夜がどれほど暗くても』など著書多数。 2020年、 作家生活10周年を迎え、 前代未聞の単行本12カ月連続刊行を敢行し話題に 。 ★中山七里デビュー10周年公式Twitter @10thShichiri https://twitter.com/10thShichiri?s=20
![]() 中山七里さんの作家生活10周年を記念して、 前代未聞のプレゼントキャンペーンを実施いたします。 プレゼントA. あなたが小説のキャラになる!! ご応募いただいた方の名前(ペンネームや仮名でも可)を使って、 中山さんが小説にオリジナルキャラクターを登場させます。 抽選で120名の方に、 当選者の名前がキャラクターとして登場する作品を中山さんのサイン入りでプレゼント! プレゼントB. 限定オリジナル書き下ろし小説プレゼント!! 2020年刊行の12作品をご購入いただいた方の中から抽選で50名の方に、 限定オリジナル小説を中山さんのサイン入りでプレゼントします! ▼「中山七里作家生活10周年記念プレゼントキャンペーン」応募要項詳細はこちらをご覧ください https://kadobun.jp/news/campaign/627ypnxhimko.html | |
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