音楽でつながるサブミッションメディアを目指して「北欧、暮らしの道具店」Apple Musicプレイリスト公開! | |
~Spotify版は約1ヶ月で1.5万フォロー突破~ | |
株式会社クラシコムでは、 音楽業界のマーケティングにおいて「サブミッションメディア」が注目を集めるなかで、 2020年4月末にECメディア「北欧、 暮らしの道具店」のSpotifyに公式プレイリストを公開し、 約1ヶ月でフォロワーが1万5千人を突破いたしました。 そして、 さらにサブミッションメディアとしての成長を目指し、 2020年6月5日にApple Musicに公式アカウントを開設いたしました。 | |
![]() サブミッションメディアとは サブスクリプション(定額課金)音楽配信サービスでは、 膨大な数の中からセレクトした曲を集めた「プレイリスト」を公開することができ、 多くのフォロワーを持つプレイリストを更新するアカウントは「サブミッションメディア(submission media)」と呼ばれ、 その影響力を強めています。 ユーザーは特定のレーベルやDJ、 ラジオ番組へ信頼を寄せるように、 好みのサブミッションメディアをフォローすることで、 新たな曲に出会うことができます。 一方、 アーティストはサブミッションメディアが運営するプレイリストに曲が入ることで、 再生のチャンスを得たり、 認知を広めることができます。 このことから、 米国を中心にサブミッションメディアが音楽業界のマーケティングにおいて非常に重要な役割を果たしており、 アーティストとサブミッションメディアを繋ぐ有料の仲介サービスなども賑わいを見せています。 また一方でファッション業界では、 「シャネル」や「プラダ」をはじめとして、 その世界観に沿った曲を集めたプレイリストを公開するブランドが増え、 音楽を通して顧客とのコミットメントを高めるなどの役割が期待されています。 音声コンテンツを使った新たなメディア展開として 「北欧、 暮らしの道具店」は「フィットする暮らし、 つくろう」という一つのコンセプトで、 国内外の雑貨・アパレル、 オリジナル商品を販売するとともに、 月に約100本のWeb記事を公開し、 登録者数25万人を超えるYouTube公式アカウントにおいては、 オリジナルドラマやドキュメンタリーといった動画コンテンツを配信しています。 さらに、 2018年から開始したWebラジオ「チャポンと行こう!」は、 隔週約20分の番組で最後まで聴かれる完了率が95%以上と非常に高い数値を出しており、 忙しい日常の中で、 家事や仕事などをしながらでも聴くことができる「音声コンテンツ」に可能性を強く感じておりました。 そこでサブミッションメディアを取り巻く新たな潮流が生まれるなかで、 音声コンテンツを用いたメディア展開として、 2020年4月にSpotifyにて「北欧、 暮らしの道具店」公式プレイリストを公開いたしました。 公開当初からフォローは相次ぎ、 さらにプレイリストと連動した企画を重ねることで、 約1ヶ月でフォロワーは1万5千人を突破。 そして、 Spotify以上の潜在顧客がいると予想されるApple Musicにおいても公式アカウントを開設するに至りました。 本サイトとのコンテンツ連動でプレイリストを更新 現在公開しているプレイリストは7つ。 暮らしに寄り添った様々なテーマで作られており、 特に「20時のおつかれさま」はSpotifyのプレイリスト単体でも9000フォロワーを超える人気を博しております。
![]() これらのプレイリストに合わせ、 「北欧、 暮らしの道具店」本サイトでは、 連動したコラム記事を公開するなど、 新たな取り組みを重ねています。 ■関連:プレイリスト付きの読みもの「働き者たちの洗濯日和。 」(北欧、 暮らしの道具店) https://hokuohkurashi.com/note/206296
![]() https://kurashicom.jp/7182 | |
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