KnowBe4、マネージドサービスプロバイダー(MSP)向けに模擬フィッシング演習管理機能を強化 | |
新機能「KnowBe4 Managed Phishing Campaign」をリリース – | |
複数のマネージドKnowBe4アカウントに対してのフィッシングキャンペーンの作成・管理を単一インターフェイスから可能に | |
米国フロリダ州タンパベイ( 2020 年 6 月 16 日発) – 世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4社(本社:米国フロリダ州タンパベイ、 創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、 模擬フィッシング演習管理のための新機能「KnowBe4 Managed Phishing Campaign」を本日付けでマネージドサービスプロバイダー(MSP)向けにリリースしたことを発表します。 今回リリースした新機能は、 複数のマネージドKnowBe4アカウントに対する模擬フィッシング演習プログラム管理を集中化し、 大幅に簡素化するものです。 複数の顧客アカウントを管理しなければならないマネージドサービスプロバイダー(MSP)にとって、 この新機能は極めて有効です。 新たなセキュリティ脅威が発生した場合に、 複数の顧客アカウントに対して新しいフィッシングキャンペーンやテンプレートを即座に適用して、 一元的に管理することができるようになります。 このような緊急事態において、 この新機能は大幅な時間削減を可能にします。
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ベライゾン社の2020年度版データ侵害調査レポート( https://enterprise.verizon.com/resources/reports/dbir/ )によると、 過去2年間にわたり、 フィッシングが依然としてデータ侵害を引き起こす要因の第1位となっています。 このような現状を踏まえると、 MSPにとってフィッシング攻撃から守るための有効な対策を顧客に提供して、 フィッシング攻撃を見極め、 セキュリティ管理者へ報告する手段を顧客社内で周知徹底することが重要になってきています。 | |
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