太陽ホールディングス子会社、太陽インキ製造が「高周波対応配線形成用新シードフィルム」で第16回JPCA賞(アワード)を受賞 | |
太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、 代表取締役社長:佐藤 英志、 証券コード:4626)の子会社である太陽インキ製造株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、 代表取締役社長:峰岸 昌司)は、 「高周波対応配線形成用新シードフィルム」で第16回JPCA賞(アワード)を受賞しました。 本開発品は、 次世代通信規格「5G」の高周波帯域で使用される電子機器向けにDIC株式会社と共同開発したもので、 両面にナノメタルからなる新シード層がコーティングされたフィルムです。 | |
5Gの普及に伴い、 使用周波数帯域であるSub6やミリ波帯で高周波信号をロスなく伝送する銅配線技術が重要になってきています。 高周波伝送では、 高周波帯域になればなるほど電流が銅配線の表層にしか流れないため、 表層の形状が平滑でなければ伝送損失が増大します。 そのため、 配線の表面や側面を平滑にする銅配線形成技術が求められています。
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