2023年2月14日
「離れていても音でつながる」 ヤマハのリモート合奏サービス『SYNCROOM』ついにスタート Windows / macOS版を正式公開、Androidベータ版アプリも同時公開 | |
ヤマハ株式会社は、 離れていてもご自宅などから複数人でリモート合奏が楽しめるオンライン遠隔合奏サービス『SYNCROOM(シンクルーム)』のWindows / macOS版アプリケーションを本日公開します。 本アプリケーションは、 これまでベータ版として公開していた「NETDUETTO β2」の正式版です。 また、 スマートデバイスからでもリモート合奏が楽しめる、 Android版のアプリケーションをベータ版として公開します。 | |
『SYNCROOM』公式サイト: https://syncroom.yamaha.com
これまでベータ版サービスとして「NETDUETTO β2」*3を提供してきましたが、 このたび正式版のWindows / macOS版アプリケーション『SYNCROOM』を公開します。 新たにリバーブ機能、 メトロノーム機能と録音機能を追加し、 さらに充実の機能でリモート合奏が楽しめるようになりました。 ご自宅などのパソコンにアプリケーションをインストールし、 アカウント登録を行うことで、 無料でご利用いただけます。 さらに現在開発中のAndroid版のアプリケーションも、 ベータ版としてGoogle Playストアにて無料で公開します。 新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除された現在も、 感染拡大を予防するためにソーシャルディスタンスを保った“新しい生活様式”が求められています。 当社のサービスがご自宅等から安心して合奏を楽しむ一助となり、 日常を少しでも明るいものに変えるきっかけとなればと考えています。 <Windows / macOS版アプリケーションの正式版を公開> 『SYNCROOM』公式サイトよりダウンロードし、 アカウント登録*4を行うことで、 無料でご利用いただけます。 インターネット回線(光回線・IPv6・IPoE対応推奨)をご契約いただいている方であれば、 特別な設定をすることなくご利用を開始できます。 代表の1アカウントがインターネット上に仮想的な部屋「ルーム」を作成し、 そこへ他のユーザーが入室することで、 1つのルームで最大5拠点(アカウント)をつないでオンラインセッションを楽しめます。 詳細な動作環境については『SYNCROOM』公式サイトをご覧ください。 <Android対応のベータ版アプリケーションを同時公開> 当社の研究開発の一環として、 Androidで動作するベータ版サービス『SYNCROOM β』*5をGoogle Playストアで公開します。 次世代通信規格5Gネットワークの普及拡大を含む、 今後のネットワーク網の更なる性能向上、 発展にも期待を抱きつつ、 モバイル環境下での低遅延の音楽合奏実現を目標に開発を行っています。
『SYNCROOM』公式プレーヤーズサイトを開設しました。 セッション参加が可能な「ルーム」を探したり、 マニュアルを閲覧することができます。
※1 低遅延音声データ伝送技術について https://syncroom.yamaha.com/about/ ※2 ご利用のネットワーク回線の状況により遅延性は異なります。 ※3 現在提供中の「NETDUETTO β」および「NETDUETTO β2」は2020年秋頃にサービス終了となる予定です。 『SYNCROOM』への移行にあたり、 改めてアプリケーションのインストールが必要となります。 ※4 他のユーザーには、 アプリケーション内で設定するニックネームのみが公開されます。 ※5 Android版は研究開発中のサービスとなり、 多種多様な端末や回線での確認は十分に出来ておりません。 ご利用の環境によって不具合等が発生したり、 セッションが成立しない場合もございます。 (4G/LTEでのご利用は遅延が大きくなりやすいため、 推奨いたしません。 ) 『SYNCROOM』公式サイト https://syncroom.yamaha.com/ ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース https://www.yamaha.com/ja/news_release/ ※文中の商品名、 社名等は当社や各社の商標または登録商標です。 ※このニュースリリースに掲載されている情報などは、 発表日現在の情報です。 発表日以降に変更される場合もありますので、 あらかじめご了承ください。 | |
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