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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭がクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、1,000万円を目標に運営費用を募集。

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭がクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、1,000万円を目標に運営費用を募集。
新型コロナウイルス感染症による資金問題により存続の危機。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭(共同代表:仲西祐介、 以下「KYOTOGRAPHIE」)は、 新型コロナウイルス感染症の影響により、 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020」の開催延期を余儀なくされ、 かつてない資金難に陥っている状況です。
そのため、 READYFOR株式会社が運営する国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて寄附募集を開始いたします。 目標金額は1,000万円で、 8月31日(月)23時まで寄附を募ります。
https://readyfor.jp/projects/kyotographie2020

■KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020 について
2013年にスタートした、 日本では数少ない民間で企画・運営される写真祭です。 毎年ひとつのテーマを決め、 社会問題を扱う展示も積極的に行うなど、 単なる写真展ではなく「よりよい社会を作っていくこと」を意識してプログラムを組み立てています。
2019年の来場者は約17万人、 7年間の累計で約73万人。 京都市内の様々な業種の方々とも共存共栄を目指し、 ギャラリー、 ホテル、 映画館、 ナイトクラブ、 飲食店などとコラボレーションしてきました。

■クラウドファンディング実施背景
新型コロナウイルス感染症の影響で春開催を秋開催に延期したことによる、 会場変更や展示計画の変更、 人件費などの追加費用など、 約500万円の経費増が発生しています。 さらには新型コロナウイルス感染症対策(三密を避ける、 消毒や飛沫感染防止の徹底など)のための備品や設備の費用がかかる可能性もあります。
また新型コロナウイルスの影響による経済的打撃を理由に、 やむなくスポンサーを撤退・縮小された協賛企業もあり、 約2500万円ほどの減収が見込まれています。
現状、 開催規模の縮小や人員削減などの予算見直しに加え、 行政による助成金の活用も積極的に検討しています。
しかしながら現状赤字から抜け出す目処が立っておらず、 金融機関からの借入金で今年の開催にこぎつけたとしても、 来年以降の運営が非常に難しいことが予想されます。
これらの状況を踏まえ、 企業協賛、 チケット収入に加えた第三の柱として、 クラウドファンディング=個人寄付を募っていきたいため、 本クラウドファンディングによる寄付募集を開始いたします。

■プロジェクト概要
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭|コロナを越え 存続のためご支援を
実行者  :KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
目標金額:1,000万円
形式    :寄附型 / All-in
主なギフト:報告会、 アーティスト交流会、 公式カタログ、 開催レポートなど
公開期間:2020年6月30日(火)~8月31日(月)23時(62日間)
資金使途: KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020の運営費用
(URL: https://readyfor.jp/projects/kyotographie2020

トップ画像:アルフレート・エールハルト / 両足院(建仁寺山内) / 2019年開催 / 会場撮影 浅野豪

プレスリリース素材ダウンロード

https://prtimes.jp/im/action.php?run=html&page=releaseimage&company_id=60870&release_id=2

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