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SDGsをはじめとした社会課題への企業の取り組みを“購買の選択肢”に ソーシャルアクションプラットフォーム「BE+CAUS(ビーコーズ)」 第一フェーズ始動

SDGsをはじめとした社会課題への企業の取り組みを“購買の選択肢”に ソーシャルアクションプラットフォーム「BE+CAUS(ビーコーズ)」 第一フェーズ始動
-7月20日(月)から“レジ袋有料義務化”に伴う取り組み開始-
日本ユニシス株式会社、 株式会社STYZの2社は共同で、 小売・メーカーといった企業と、 NPO・NGO団体、 生活者が連携し、 生活者の日常の買い物を通して、 社会課題解決に向けた取り組みを促進させるソーシャルアクションプラットフォーム「BE+CAUS (ビーコーズ)」を7月20日(月)からスタートします。
なお当該取り組みは、 小売各社が手を取り合い、 さまざまなステークホルダーを巻き込み、 社会課題解決に取り組む、 SDGs経営時代の大きなムーブメントを作るという想いの基、 現在時点(7月1日)で「株式会社イズミ」、 「株式会社いなげや」、 「株式会社ライフコーポレーション」(50音順)の小売3社とともにスタートします。

「BE+CAUS」の第一フェーズでは、 7月から全国でスタートする「レジ袋有料義務化(無料配布禁止等)」に伴い、 7月20日(月)~8月19日(水)の期間で、 海洋ゴミ問題をテーマに小売3社と複数のメーカー、 「認定NPO法人グリーンバード」および生活者が連携し、 この 課題解決促進に取り組みます。

 

 

なお今後は第一フェーズの結果を踏まえ、 賛同企業を拡大するとともに、 本プラットフォームに参加するステークホルダー自身が、 課題を設定して賛同者を募り、 その解決に向けた取り組みを推進出来るよう機能を拡充していきます。
「BE+CAUS」は生活者に対し、 SDGsをはじめとした企業の取り組みを購買の選択肢とすることを可能にするとともに、 社会課題解決のビジネスエコシステム構築に向け、 活動を推進します。

最新の情報は随時「BE+CAUS」オフィシャルサイトで発信していきます

https://be-caus.jp

【背景】
昨今、 新型コロナウイルスの流行による混乱や社会課題の複雑化が謳われ、 企業と企業・NPO・生活者で、 社会課題を解決していく取り組みが重要となってきています。 一方で、 生活者が日常の消費行動において、 企業の取り組みを意識して商品・サービスを選択できる環境や、 企業が自社の取り組みを生活者に伝える環境が整備されていないのが現状です。
そこで、 特定の課題に対して共通の目的を持つ企業や団体が、 パートナーを簡単に探せることができ、 その活動を生活者に伝えることができる場があれば、 こうした課題解決への取り組みを加速させられるのではないかと考え、 「BE+CAUS」をスタートさせることになりました。

【「BE+CAUS」概要】

「BE+CAUS」は、 日本ユニシスと大日本印刷(DNP)が提供し、 提携小売のスマートフォンアプリを通じて、 メーカーのさまざまなプロモーションを実行するプラットフォーム 「スマートキャンペーン」 と、 STYZの提供する1,000以上のNPO・NGO団体が参加する国内有数のドネーションプラットフォーム「Syncable」を連携しています。

この連携により、 生活者が日常の買い物を通じて、 さまざまな社会課題解決活動を行うNPO・NGO団体に気軽に寄付出来る環境を提供します。 共通の課題認識を持って活動する小売・メーカーといった企業とNPO・NGO団体とのマッチング、 および共同で 取り組みを展開できる環境を実現しました。 加えて、 コミュニケーション活動支援も提供することで、 取り組みに関する情報発信の最大化、 賛同者誘引を促進します。

また、 本取り組みへの小売・メーカーをはじめとした企業の参加者を継続的に募っていくとともに、 そこで集積されたデータの利活用を通して、 企業の社会的貢献度の可視化といった新たな取り組みも計画しています。

 

【第一フェーズ キャンペーン活動詳細】
7月から全国でスタートする「レジ袋有料義務化(無料配布禁止等)」にあわせて、 7月20日(月)~8月19日(水)の期間で、 小売3社(イズミ、 いなげや、 ライフコーポレーション)が運営する全国512店舗にて、 期間中にレジ袋未購入および、 対象商品お買い上げ*1で、 その売上の一部をゴミ拾いボランティアのNPO「グリーンバード」の海洋ゴミ回収活動に寄付するキャンペーンを展開します。
なおキャンペーン参加者には、 抽選でイラストレーター「長場 雄」氏によるオリジナルイラストがプリントされた、 PET再生生地で製造したオリジナルエコバックをプレゼントします。

オリジナルエコバック
※画像はイメージです

<キャンペーン名> 
いつもの買い物で街や海をきれいに!さらに抽選でオリジナルエコバッグが当たる

<キャンペーン期間>
2020年7月20日(月)~8月19日(水)
※イズミ全店舗のみ2020年7月15日(水)~8月19日(水)

<対象店舗> 
イズミ全店舗、 いなげや全店舗、 ライフ首都圏/近畿圏全店舗

<応募条件> 
1会計でレジ袋未購入&対象商品お買い上げで1口応募(口数上限なし) *1

<賛同メーカー/対象商品(順不同)>
・ネスレ日本株式会社/「ネスカフェ エコ&システムパック」商品各種 他
※協賛メーカー、 対象商品は随時更新しております。 最新の情報は、 「BE+CAUS」オフィシャルサイト< https://be-caus.jp >にてご確認下さい。

<寄付先> 
認定NPO法人 グリーンバード ( http://www.greenbird.jp/

*1:事前に各小売店アプリ内でのキャンペーン参加とともに、 購入時に各小売会員カード/会員バーコード提示が必要となります。


【関係各社コメント】
日本ユニシス株式会社 デジタルアクセラレーション戦略本部 本部長 業務執行役員 田中 建
「BE+CAUS」プロジェクトでは、 当社「スマートキャンペーン」事業で培った業種・業界横断の繋がりを活かし、 生活者と全国の小売業各社、 多種多様な企業・団体が連携して課題解決に取り組む、 全く新しい枠組みを推進してまいります。

株式会社STYZ 代表取締役 田中 辰也
「Syncable」では、 オンライン寄付を通して様々なNPOと繋がれる場を提供してきました。 一方で、 寄付に至るまでにまだ一定の障壁があるのも事実です。 「BE+CAUS」では、 より手軽にNPOと生活者が繋がれる機会、 企業とNPOがともに課題解決を目指す世界に貢献してまいります。

株式会社イズミ 専務取締役 営業本部長  梶原 雄一朗
当社では、 豊かで快適な生活を実現して、 次の世代に住みやすい世界を残すため、 様々な環境保全活動に取り組んでいます。 今後、 「BE+CAUS」プロジェクトを通して、 あらゆるステークホルダーのみなさまとともに、 持続可能な社会の実現に向けて、 SDGsの取り組みを進化させ、 さらに一層、 貢献していきます。

株式会社いなげや 社長室長 植原 幹郎
コロナ禍もあり、 社会課題への関心が益々高まる中、 消費者が身近に社会課題に取り組める良いプラットフォームだと思います。 弊社といたしましてもSDGsを多面的に取り組むことができますので、 今後益々のご活躍を期待しております。

株式会社ライフコーポレーション 社会・環境推進部長 皆川 剛
「BE+CAUS」は、 日々のお買い物を通じてお客様が気軽に社会貢献に参加できる新しい仕組みであり、 今後、 さらに多くのステークホルダーの皆様とともに社会課題の解決を目指してまいります。

■関連リンク
株式会社イズミ https://www.izumi.co.jp/ / 株式会社いなげや http://www.inageya.co.jp/
株式会社ライフコーポレーション http://www.lifecorp.jp/
日本ユニシス株式会社 https://www.unisys.co.jp/ / 株式会社STYZ https://styz.io/

プレスリリース素材ダウンロード

https://prtimes.jp/im/action.php?run=html&page=releaseimage&company_id=61016&release_id=1

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