舞台の未来を繋ぐライブ&シンポジウム「Way of Life」を開催します! | |
持続可能な生演奏、生舞台、そして俳優業を考える4日間 | |
合同会社Art&Artsは7月8日~13日、 日暮里d倉庫にて、 舞台の未来を繋ぐライブ&シンポジウム「Way of Life」を開催します。 | |
合同会社Art&Artsは7月8日~13日、 日暮里d倉庫にて、 舞台の未来を繋ぐライブ&シンポジウム「Way of Life」を開催します。
開催に際しては総客席数115席の会場を、 ソーシャルディスタンス確保のため各回50名に制限し、 一方で公演回数を8公演に設定するとともにアーカイブ映像観覧券の販売を実施する形で感染対策と収益確保の両立を計ります。 全八公演ではそれぞれ舞台芸術の最前線で活躍するゲストを迎え、 「こども六法」著者である教育研究者・ミュージカル俳優の山崎聡一郎がコーディネーターとなってシンポジウムを盛り上げます。 また、 アーカイブ映像は4Kカメラで撮影した高精細な映像が配信されるほか、 360度カメラで撮影した臨場感あふれるVR映像も配信(演奏動画のみ)。 初めてのVRをお楽しみいただけるよう、 各回出演者のサイン入り段ボール製VRゴーグルが特典として配布されるチケットもご用意しました。 様々な試みを急ピッチで、 手探りで進めていく企画ですが、 コロナ禍で大きなダメージを受けた舞台芸術の復活に向けた確かな一歩として足跡を残すべく開催する企画です。 劇場に蘇る生の迫力と明るい未来に繋がる真剣なディスカッションにどうぞご期待ください。 企画経緯 7月8日~13日の日程は当初、 星潤氏が主宰する学生ミュージカルサークル「S&Dプロジェクト」が公演を実施する目的で日暮里d倉庫を確保していました。 しかし昨今のコロナ禍を通じて稽古進行が出来ず、 公演の実施も会場のキャンセルもできない状況となりました。 当初はクラウドファンディングを実施して会場代の一部だけでも賄う計画でしたが、 空き日程の代替計画が進行しない中、 合同会社Art&Artsが一部の日程を共催する形で借り受けることとなりました。 本企画はS&Dプロジェクトとエンターテイメント業界全体の救済に向けた具体的なアクションを行い、 あくまでも社会への価値提供、 貢献を通じて対価を受け取るソーシャルビジネスのモデルを堅持するという志の下で遂行するものです。 俳優にとって: ミュージカル俳優は芝居、 もしくは演奏・ダンスといったパフォーマンスを提供し、 その対価として金銭を受け取るビジネスです。 コロナ禍を通じてパフォーマンスを有償で提供する場が失われ、 そのビジネスの持続性自体が危ぶまれる中、 本企画はあくまでもパフォーマンスの舞台を提供し、 ポストコロナ禍に舞台の未来を繋ぐアクションを行います。 俳優を目指す者にとって: 俳優はかねてより安定性のない職業とされてきましたが、 今般のコロナ禍を通じてその厳しさは一層明瞭なものとなりました。 そんな中、 プロとして第一線でコロナ禍と闘う俳優に、 俳優となった理由や苦労、 やりがいを語ってもらうことを通じ、 「覚悟と志のある俳優志望者」の背中を押し、 あるいは現実を伝えることを通じて、 ポストコロナ禍に舞台の未来を繋ぐ企画を実現します。 安全な上演のために ライブ&シンポジウム「Way of Life」開催にあたり、 下記の通り新型コロナウィルス感染症対策を実施いたします。
昼の部:13時30分開場、 14時00分開演 夜の部:18時30分開場、 19時00分開演 ※各回90分
主催:S&D Project、 合同会社Art&Arts | |
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