2023年2月14日
[第24回文化庁メディア芸術祭] 2020年7月1日(水)から9月4日(金)まで作品募集中!大賞は副賞100万円! | |
アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの4部門において,時代を映す新たな表現を募集します。 | |
文化庁メディア芸術祭は,アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに,受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。 この度,「第24回文化庁メディア芸術祭」の作品募集を,2020年7月1日(水)から9月4日(金)まで行います。 アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの4部門のほか,メディア芸術祭と連携する機関・団体において,設備・施設等の特性を活かした新しい企画展示案を公募するフェスティバル・プラットフォーム賞について,プロ,アマチュア,自主制作,商業作品を問わず,世界中から広く作品を募集します。 応募作品は審査委員会による審査を経て,2021年3月に受賞作品等を発 表する予定です。 | |
![]() 文化庁メディア芸術祭は,アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに,受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。 平成9年度(1997年)の開催以来,高い芸術性や創造性をもつ優れた作品を顕彰し,受賞作品等の展示・上映や,シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催しています。 また,文化庁では,メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に,文化庁メディア芸術祭の受賞作品を国内外で広く紹介する多彩な事業を実施しています。 海外・国内展開や創作活動支援等の関連事業を通じ,次代を見据えたフェスティバルを目指しています。 作品募集: アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガ部門 2020年7月1日(水)~9月4日(金) 日本時間 18:00必着 フェスティバル・プラットフォーム賞 2020年8月3日(月)~10月20日(火)日本時間 18:00必着 応募の詳細は文化庁メディア芸術祭ウェブサイトを御覧ください。 ウェブサイト https://j-mediaarts.jp エントリーサイト https://entry.j-mediaarts.jp/
![]() 文化庁メディア芸術祭ウェブサイト( https://j-mediaarts.jp )より御応募ください。 必要情報を入力し,審査用資料のデータをアップロードすれば完了です。 ※詳細は,文化庁メディア芸術祭ウェブサイト,募集要項で御確認ください。 募集部門 アート,エンターテインメント,アニメーション,マンガの4部門が対象です。 □ アート部門 インタラクティブアート,メディアインスタレーション,映像作品,映像インスタレーション, グラフィックアート(写真を含む),ネットアート,メディアパフォーマンス等 □ エンターテインメント部門 ゲーム(テレビゲーム,オンラインゲーム等),映像・音響作品,空間表現(特殊映像効果・演出, パフォーマンスを含む),プロダクト(メディアテクノロジーを活用した製品,研究開発デバイス等), ウェブ・アプリケーション等 □ アニメーション部門 劇場アニメーション,短編アニメーション(オープニング映像,エンディング映像等を含む), テレビアニメーション,ネット配信動画等 □ マンガ部門 単行本で発行されたマンガ,雑誌等に掲載されたマンガ(連載中の作品を含む),コンピュータや 携帯情報端末等で閲覧可能なマンガ,同人誌等の自主制作のマンガ等 応募条件 作品が下記に該当するかを必ず確認の上で御応募ください。 □ 2019年10月5日(土)から2020年9月4日(金)までの間に完成または,すでに完成してこの期間内に公開された作品。 ※更新,リニューアルされた作品で上記期間中に完成,又は発表された作品も応募可能です。 ※ 応募する作品数に制限はありませんが,同一の作品を複数の部門に重複して応募することはできません。 □ 応募者は作品の著作権を有することが必要です。 作者(著作権者)以外の方が応募する場合は,必ず著作権者に承諾を得てください。 ※ 募集要項・文化庁メディア芸術祭ウェブサイトに記載された応募規定を必ずお読みいただき,同意の上で御応募ください。 各 賞 審査委員会による審査を経て,部門ごとに大賞,優秀賞,ソーシャル・インパクト賞,新人賞,U-18賞を決定し,それぞれに賞状(文部科学大臣賞),トロフィー,副賞(U-18賞は賞状のみ)が贈られます。 メディア芸術祭賞(文部科学大臣賞 ) 大 賞 : 賞 状 ,トロフィー ,副賞100万円 優 秀 賞 : 賞 状 ,トロフィー ,副賞50万円 ソーシャル・インパクト賞 :賞状,トロフィー,副賞 50 万円 ※社会の中に実装され,メディアテクノロジーのあり方や人々の行動様式などに新たな変化をもたらし,大きな影響を与えた作品に対して贈られます。 新 人 賞 : 賞 状 ,トロフィー ,副賞30万円 U-18 賞 : 賞状 ※下記の応募資格を満たしている作者による作品の中から,優秀な作品に対して贈られます。 対象資格:西暦2003年4月2日以降に生まれた方 このほか,優れた作品を審査委員会推薦作品として選定します。 また,審査委員会の推薦により,メディア芸術分野に貢献のあった方に対して功労賞を贈呈します。 第24回文化庁メディア芸術祭実行委員会 会長 宮田 亮平(文化庁長官) 運営委員 建畠 晢(多摩美術大学長),古川 タク(アニメーション作家) 審査委員 ●アート部門 秋庭 史典(美学者/名古屋大学准教授) 池上 高志(複雑系科学研究者/東京大学大学院総合文化研究科教授) ゲオアグ・トレメル(アーティスト/研究者) 田坂 博子(東京都写真美術館学芸員) 八谷 和彦(アーティスト/東京藝術大学准教授) ●エンターテインメント部門 川田 十夢(開発者/AR三兄弟 長男) さやわか(ライター/物語評論家) 時田 貴司(ゲームクリエイター/株式会社スクウェア・エニックス プロデューサー) 長谷川 愛(アーティスト) 森本 千絵(コミュニケーションディレクター/アートディレクター) ●アニメーション部門 大山 慶(プロデューサー/株式会社カーフ代表取締役) 小原 秀一(アニメーション監督/アニメーター) 佐藤 竜雄(アニメーション監督・演出・脚本家) 須川 亜紀子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院都市文化系教授) 水崎 淳平(アニメーションディレクター/神風動画代表取締役) ●マンガ部門 表 智之(北九州市漫画ミュージアム専門研究員) 川原 和子(マンガエッセイスト) 倉田 よしみ(マンガ家/大手前大学教授) 島本 和彦(マンガ家/株式会社アイビック代表取締役社長) 西 炯子(マンガ家) 選考委員 ●アート部門 伊村 靖子(情報科学芸術大学院大学准教授) 岡 瑞起(筑波大学システム情報系准教授) 高尾 俊介 (甲南女子大学文学部メディア表現学科講師) 萩原 俊矢(Web デザイナー/プログラマ) 平川 紀道(アーティスト) 平原 真(大阪芸術大学芸術学部アートサイエンス学科准教授) 明貫 紘子(キュレーター/研究者) やんツー(美術家) 指吸 保子(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 学芸員) ●マンガ部門 伊藤 遊(京都精華大学准教授) 猪俣 紀子(茨城大学准教授) 小田切 博(フリーライター) 菅野 博之(マンガ家/神戸芸術工科大学教授) 久保 直子(比治山大学短期大学部美術科専任講師) 玉川 博章(メディア研究者) 豊田 夢太郎(漫画編集者) 長池 一美(大分大学国際教育研究推進機構教授) 日高 利泰(マンガ研究者) 3. 第24回文化庁メディア芸術祭 フェスティバル・プラットフォーム賞 募集概要 文化庁メディア芸術祭と連携する機関・団体において,設備・施設等の特性を活かした新しい企画展示案を公募し,優秀な作品に対して賞を贈呈します。 第24回は,日本科学未来館の球体展示に関する作品を募集します。 募集期間 2020年8月3日(月)~ 10月20日(火)日本時間 18:00必着 カテゴリー 「ジオ・コスモス」と「ドームシアター」の2つのカテゴリーが募集対象です。
□ ジオ・コスモス カテゴリー
![]() 「ジオ・コスモス」とは・・・ 日本科学未来館のシンボル展示である「ジオ・コスモス」は,宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したいという館長毛利衛の思いから生まれました。 同じ映像をさまざま な角度から見ることができ,且つ,正面が存在しないその映像プラットフォームは,平面映像の規則から放たれた,自由な映像表現を可能とします。 □ ドームシアター カテゴリー
![]() (C)4D2U Project, NAOJ 「ドームシアターガイア」とは・・・ ドームシアターガイアは,直径15.24 m,傾斜角23°のドーム型スクリーンに,全天周映像を4Kの解像度で2D 及び3Dで投影することができる球体映像システムです。 各 賞 審査委員による審査を経て,カテゴリーごとに受賞作品を決定し,それぞれに賞状(文部科学大臣賞),トロフィー,副賞が贈られます。 メディア芸術祭賞(文部科学大臣賞) フェスティバル・プラットフォーム賞 ジオ・コスモス カテゴリー :賞状,トロフィー,副賞50 万円 ドームシアター カテゴリー :賞状,トロフィー,副賞50 万円 審査委員 川村 真司( Whatever Inc. クリエイティブディレクター/ CCO) 水口 哲也( エンハンス代表/シナスタジアラボ主宰/慶応義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授) 水谷 仁美( 株式会社リコーSV 事業本部 THETA 事業部 Sales & Marketing) | |
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