2023年2月14日
ARを軸にライブストリーミング配信をリアルタイムに拡張する体験技術『LIVE/AUG(ライヴォーグ)』をイメージソースが独自開発 | |
– 7月8日・9日の2日間、YouTubeライブ配信にて体験イベントも開催!- | |
デジタルコミュニケーションを形にするクリエイティブブティック、 株式会社イメージソース(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:小池博史、 以下イメージソース)は、 オンラインでの音楽ライブや各種イベントなどのライブストリーミング配信を「拡張」することができる新たな視聴体験技術『LIVE/AUG(ライヴォーグ)』と、 その将来像を予見したIoTデバイス『SOUND CATCH DEVICE(サウンドキャッチデバイス)』を開発、 2020年7月8日(水)・9日(木)の2日間、 YouTubeライブ配信での体験イベントを開催いたします。 | |
![]() 新型コロナウイルス感染症の流行により、 デジタル世界でのコミュニケーションは急速に日常のものとなり、 一方でエンターテインメント等の領域では改めてリアルな体験の価値を感じることとなりました。 ポストコロナ時代、 ニューノーマルなライフスタイルへと変遷を遂げる今だからこそ、 リアルとデジタルの相互作用によって新たな価値と魅力を得たエンターテインメントがより求められる時代になったとイメージソースは考えています。 今回発表した『LIVE/AUG』は、 従来「見るだけ」であったライブ配信にスマホを介して「参加」することで、 より価値のある体験の提供を実現する技術です。 R&D/プロトタイピングで取り組んできた映像とARとの同期技術をベースに、 ライブエンターテインメント領域で役立てられるものを開発しました。 また、 『LIVE/AUG』の環境をプラットフォームとし、 今後も様々な機能を追加アップデートしていく予定です。 第一弾として、 身の回りにあるモノを「楽器」に変換し、 これまでにない参加型のライブ視聴を実現するデバイス『SOUND CATCH DEVICE』など、 『LIVE/AUG』の技術と併せて体験の拡張ができる機能を追加開発してまいります。 イメージソースは、 創業以来R&D思考による ‘ものづくり’ と ‘ものがたり’ を強みに、 様々な課題解決に取り組み、 新しいデジタルコミュニケーションに挑戦しています。 ぜひ、 この機会に体験イベントにもご参加ください。
![]() 『LIVE/AUG』概要 Augmented Live Viewing『LIVE/AUG』 『LIVE/AUG』は、 イメージソースがこれまでのR&D/プロトタイピングで取り組んできた映像とARとの同期技術「AR Mapping」をベースに開発した、 ライブストリーミング映像にリアルタイムでARを同期させる技術です。 これにより、 ライブ配信された映像をスマホアプリ経由で拡張し、 ARによる3DCGの演出を自宅にいながら体験することができます。 ユーザーは iOS / Android 対応の専用アプリを起動し、 PCやテレビで視聴しているライブ配信画面にかざすだけで、 簡単に映像を拡張することが可能。 画面から飛び出してくる迫力のある演出や各種情報など、 従来のライブストリーミング配信では不可能だった「感じる映像体験」を通じ、 ライブの疑似体験ではなく、 リモートならではの全く新しい視聴体験を創出します。
![]()
![]() 今後の展開 LIVE/AUGが目指すニューノーマルな世界 新型コロナウイルスの影響により、 小規模なライブハウスからスタジアムクラスのイベント、 屋外でのフェスなど、 ほぼ全てのライブエンターテインメントが大きな打撃を受け、 変革を迫られています。 LIVE/AUGが目指す未来は、 ポストコロナのニューノーマルなライフスタイルにも適応した、 新たな世代のライブエンターテインメントに価値を創造するところにあります。 LIVE/AUGは単なるARプラットフォームではなく、 今後のアップデートによって以下のような機能を盛り込み、 順次提供していく予定です。 ・よりインタラクティブでフィジカルな要素も加えたエンターテインメント機能 ・会場にいるアーティストや観客との一体感をより高める双方向型のコミュニケーション機能 ・セレンディピティなライブならではのハプニング体験を生み出すカスタマイズ機能 ・グッズや楽曲購入と連動したマーチャンダイジング機能 ・ユーザーの参加感や体験性をより高めるIoTデバイスとの連携 これら機能の拡充により、 自宅にいながらにして、 実際に会場に行くよりもさらに密度の高い体験の提供を目指します。
![]() 【LIVE/AUG拡張機能】 楽器化IoTデバイス「SOUND CATCH DEVICE」 身の回りにあるものを楽器にすることができるIoTデバイス。 取り付けた物体の振動をセンシングすることで、 様々なものをインターフェイスにすることができます。 机をノックしたり紙コップをペンで叩いたりして自作楽器を楽しむだけでなく、 手づくりのオモチャや楽器に取り付けて、 Webやアプリと連携することでオリジナルの楽器を作ったり、 インタラクティブなライブに参加したり、 ゲームのコントローラーにすることも可能です。 さらに「SOUND CATCH DEVICE」は、 LIVE/AUGが目指す「ライブ配信の拡張」をブーストする役割も担っていますので、 自作楽器を用いて自宅からライブ会場の演奏に参加し、 憧れのアーティストとの生共演が実現したり、 ステージと観客のコール&レスポンスに使用するなど、 従来のライブエンターテインメントでは不可能だった参加型のライブ視聴の実現を目指します。
![]()
![]() オンライン体験イベント概要 YouTube ライブ配信でのオンライン体験イベントを開催します。 開発スタッフによるLIVE/AUGとSOUND CATCH DEVICE(ともにβ版)のハンズオンデモにより、 これらの技術が持つポテンシャルを感じていただける機会となります。 技術の活用を視野に入れた体験やご取材等、 お待ちしております。 日時:2020年7月8日(水)、 9日(木)18:00~19:00 URL: https://youtu.be/bWomtToZ4Nc (7月8日) https://youtu.be/G9on6sNSnwQ (7月9日) 参加:予約は必要ございません。 ご取材等、 個別に説明を受けられたい方はお問い合わせくださいませ。 イメージソースのR&D取り組みについて 自社での実験的な制作やR&Dの成果を発表し様々なフィードバックを得ることで、 クライアントワークへの提案や社会への課題解決に還元しています。 今回発表した「LIVE/AUG」も、 これまでに制作したAR技術を活用した多数の事例で得た技術からアップデートしたものです。 共創の機会があれば、 ぜひイメージソースにご相談ください。 HIBIYA CINEMA FESTIVAL|Lupin the Third Cinema AR Mapping https://www.imgsrc.co.jp/work/hibiyacinemafestival-lupin/ Media Ambition Tokyo 2019|Gate https://www.imgsrc.co.jp/lab/mat2019-gate/ IMG SRC PROTOTYPES|AUGMENTED SCREEN」 https://www.imgsrc.co.jp/lab/proto04-augmentedscreen/ AUGMENTED SCREEN https://www.imgsrc.co.jp/lab/proto04-augmentedscreen/ イメージソースについて – デジタルコミュニケーションを形にするクリエイティブブティックとして100年企業を目指しています- イメージソースは、 1998年の創業以来R&D思考による ‘ものづくり’ と ‘ものがたり’ を強みに、 様々な課題解決に貢献しています。 人、 プロダクト、 経済全てにおいてCREATE(創造)し、 CULTIVATE(育成)、 SOCIALIZE(社会実装)していく「ものづくりサイクル」を実現させることで好循環な環境が生まれるという考えを理念としています。 プロトタイプの実験的な制作からクライアントワークへ繋がり、 それらのフィードバックからあらゆる情報、 資源を自社開発プロダクトへ投入することで、 長きにわたり業界を索引しています。 会社概要 社名:株式会社イメージソース 所在地:東京都渋谷区神泉町5-2 塩入小路1F TEL:03-5459-6464 設立:1998年10月 代表者:代表取締役社長 小池博史 URL: http://www.imgsrc.co.jp お問合せ 株式会社イメージソース pr@imgsrc.co.jp (担当:中丸) | |
|