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部数減に悩む地方新聞の挑戦!今こそ、地元で働く・暮らすことを考えてみよう!高校生の地元就活を地域住民と一緒に考えるプロジェクトを始動。

部数減に悩む地方新聞の挑戦!今こそ、地元で働く・暮らすことを考えてみよう!高校生の地元就活を地域住民と一緒に考えるプロジェクトを始動。
群馬県東毛地区を配布エリアとする「桐生タイムス」は、 購読者減少に悩む地方新聞社のひとつです。 2020年7月より、 創刊75周年の挑戦として、 「#桐生で働くって」と名付けた、 桐生エリアで学ぶ高校生に対して、 地元で働く・暮らす・生きてゆくことを改めて考え直し、 地域の大人たちと共に考え、 発信する情報空間を提供するプロジェクトを始動しました。
まず、 Youtube公式チャンネルを開設し、 「#桐生で働くって」問題提起動画を公開。 新聞でも同タイトル特集コーナーを連載開始。 メディアミックスでの広範囲な意見配信の場を創設しました。
Youtube公式チャンネル  https://www.youtube.com/channel/UCfheAKb7yZa-6v6AA_eRxHQ

若年層の都市部流出、 新型コロナショックでの経済停滞などにより、 地方都市の衰退は加速するのでしょうか?
一方では、 新しい働き方や生き方が求められているなか、 地方への移住希望者が増加していることも事実です。
また、 情報伝達チャネルが多岐にわたる現代では、 購読者減少に悩む地方新聞が多数存在します。 同様な状況に直面している、 私たち「桐生タイムス」では、 SNSで情報収集する若い世代にも対応し、 このSNS世代が、 地方エリア(地元)で働くことにテーマを絞り、 老若男女様々な方々の声を集めながら、 地域の未来を皆で語り合うステージを創生することを、 創刊75周年の挑戦として始動します。
桐生エリアに住む皆さんが、 自分たちの地元をどのように思っているのか?まとめ上げてみて、 配信し、 語り合う場を創ることにしたのです。 それこそが、 地元に生きる普通の人々の普段の情報を届けることで、 地域に支えていただきながら存続してきた、 地方新聞の新たな使命と考えるからです。
 

 

 

 

 

 

 

 

7月1日 社告
7月1日 社告

7月3日 特集記事第1回
7月3日 特集記事第1回




















 



桐生とはどのようなエリアか

 

桐生は、 京都西陣と並び称される、 1300年続く、 織物の町として有名です。 江戸時代より家内制手工業が盛んとなり、 昭和中期までは群馬県最大人口の市として栄えていました。 企業数も多く、 「10人集まれば、 社長が1人いる」と言われるほどでした。 そのため、 プライドも高く、 自らを「群馬県人」ではなく「桐生人」と呼び、 桐生市内では、 群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」よりも桐生市のマスコットキャラクター「キノピー」を多く見かけます。 個々人が強いので、 エリアとしてのまとまりが弱い部分もありました。 消滅可能性都市リストにも入っています。

 


50名以上の想いがつまった動画完成

 

「#桐生で働くって」問題提起動画撮影では、 桐生エリアの100名以上にお声がけし、 「桐生で働くってどうですか?」と質問してみました。 そして出来上がった2分50秒の動画には、 50名以上の桐生エリアの方々が登場し、 「桐生で働くことに対する想い」を語ってくれています。


「#桐生で働くって」プロジェクト
  1. 7月1日(水)に、 YouTube公式チャンネルを公開し、 「#桐生で働くって」問題提起動画を配信。 同時に、 桐生タイムス本紙では、 社告によるプロジェクト始動を宣言。
  2. 7月3日(金)発行の桐生タイムス本紙に「#桐生で働くって」特集コーナーを掲載し、 動画出演者や他の方々に、 より深く取材した記事の連載を開始。
  3. YouTube公式チャンネルへのフリートーク欄コメントや特集コーナーでの意見掲載によって、 より多くの意見が活発に交換される環境創りを実行。
  4. 今後は、 オンラインセミナー開催や他のエリア活性化プロジェクトとの連携も検討しています。 新聞本紙だけでなく、 多くのチャネルを活用し、 桐生エリアが元気になり、 就活を控える高校生たちが、 地元で働くことを考えるきっかけ創りを実現します。
桐生エリアだけでなく、 地方都市の今後を考える皆さんのご参加・ご意見もぜひお待ちしています!
まずは、 「#桐生で働くって」動画をご覧になってください!
現在の桐生タイムス公式チャンネルは、 まだ1本の動画が収容されているのみですが、 ここに集まる皆さんのフリートーク欄コメントにより、 多くの活発で意義ある意見交換の場になることを願っています。 より深いご意見を述べたい方は、 「取材希望」とコメントください。 新聞特集コーナーでの取材候補とさせていただきます!
 
*桐生タイムス
「東毛の一角に政治、 経済、 文化の理想郷を…」桐生タイムス社は1945年(昭和20年)12月10日、 戦後の荒廃した郷土を憂えた木村貞一によって創刊されました。 以来、 中立・公正をモットーに市民とともに歩み、 考える地域紙としての地位を確立しています。
お問い合わせ先 桐生タイムス 小澤 矢口
〒376-8528 群馬県桐生市東4-5-21 TEL.0277-46-2511(代表)
E-Mail koukoku@kiryutimes.co.jp

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