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【メディアの方向け】「三陸国際芸術祭2017~営みから、アートへ。~」の全貌を発表(東京)

【メディアの方向け】「三陸国際芸術祭2017~営みから、アートへ。~」の全貌を発表(東京)
8月5日(土)~8月19日(土)に開催される三陸国際芸術祭の開催プログラムに関しまして、東京(国際交流基金アジアセンター)にて記者発表を行ないます。
2014年から開催してきた「三陸国際芸術祭」。 4回目の今年は、 三陸、 アジアから若者や女性主体の芸能団体が、 新しく“まちびらき”した町に集い、 新たなる出発点を想起させる場をつくります。 三陸国際芸術祭がどのように回を重ね、 そして、 これからどこを目指していくのか、 その中での今年の位置づけ、 など、 プロデューサー/佐東範一、 プログラムディレクター統括/前川十之朗、 プログラムディレクター海外芸能担当/武藤大祐が説明します。
三陸国際芸術祭2017 ~営みから、 アートへ~
■三陸国際芸術祭公式サイト   WEB :  http://sanfes.com

 

 


4回目となる「三陸国際芸術祭2017~営みから、 アートへ~」が、 8月5日(土)から始まります。 そこで、 メインプログラム1ヶ月前となる7月11日(火)に、 プレス関係者の方を対象に、 東京にて記者発表を実施いたします。
記者会見では、 三陸国際芸術祭のプロデューサーを務める佐東範一から、 当芸術祭の開催趣旨・背景とそのあるべき姿について説明したあと、 プログラムディレクター統括の前川十之朗が、 2017年の開催テーマについて説明します。 また、 美術、 映像、 そして、 芸能の交流によって地域がどう動き出すのかについてもお話する予定です。 そして、 プログラムディレクター海外芸能担当を務める舞踊評論家の武藤大祐が、 芸術祭に参加する海外の団体と三陸の団体の特徴に関する説明とともに、 国際交流が地域にもたらす刺激と未来像についてもお話させていただきます。

■ 記者会見概要

日時:7月11日(火)10:30~12:00

会場:国際交流基金アジアセンター (東京都新宿区四谷4−16−3 川辺新宿御苑前ビル7階)

登壇者:佐東 範一 (三陸国際芸術祭 プロデューサー)
     前川 十之朗 (三陸国際芸術祭 プログラムディレクター統括)
     武藤 大祐 (三陸国際芸術祭 プログラムディレクター海外芸能担当)

会見プログラム
10:30 挨拶
10:40 目的・これまでのことについての説明(佐東範一)
10:55 2017年のテーマの説明(前川十之朗)
11:10 2017年の海外団体の説明(武藤大祐)
11:25 質疑応答

ご多忙のところと存じますが、 取材のご検討をよろしくお願いいたします。
プレス画像、 動画も用意しております。

■ 三陸国際芸術祭とは
三陸国際芸術祭は、 三陸地域で古くから脈々と受け継がれてきた「郷土芸能の魅力の発信」「世界の芸能との交流」を目的に、 2014年から毎年開催しています。
2011年の東日本大震災の被災地である三陸沿岸地域。 この地域は、 世界でも類を見ない芸能の宝庫であり、 獅子舞、 神楽などの郷土芸能が多数存在している地域です。 芸能により培われたコミュニティの絆が、 地域の復興を後押ししてきました。 本年は、 三陸地域とアジアから、 若者や女性が継承を担ってきた芸能団体を招聘します。 海に関わる仕事の多い三陸沿岸は、 古来より男性主体の社会を形成してきました。 しかし、 未来を見据えると、 若者や女性の活躍は必須です。 震災後6年のときを経た“まちびらき”に、 若者や女性が集い、 新たなる出発点を想起させる場を創り出していきます。
「営みから、 アートへ」
三陸の営みから生まれてきた芸能、 そして、 今始まろうとしている新しい営みを、 未来へ手渡していくこと。 三陸国際芸術祭は、 芸能を通して、 三陸ならではのまちづくりを応援します。

■本芸術祭に関するお問い合わせ先
三陸国際芸術祭事務局(みんなのしるし内)
岩手県大船渡市盛町字木町6−4
MAIL: info@sanfes.com

■三陸国際芸術祭公式サイト
WEB :  http://sanfes.com
三陸国際芸術祭公式サイトでは、 芸術祭が三陸の地で生まれた経緯、 コンセプトに加え、 芸術祭に関する最新情報を随時公開していきます。 また、 背景にある、 三陸の営み、 今の三陸を伝える様々なコンテンツも掲載しています。 これを見れば、 今年の三陸国際芸術祭、 今の三陸がわかります。

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