2023年2月14日
プリンセス・クルーズの最新客船マジェスティック・プリンセス、日本初入港記念イベント開催 |
~石井啓一国土交通大臣が初のクルーズ客船視察~ |
プリンセス・クルーズ の最新かつ最大の客船、 マジェスティック・プリンセス は2017年7月3日、 日本初となる横浜へ入港し、 初入港記念イベントを開催しました。 マジェスティック・プリンセスは、 2017年3月にイタリアのフィンカンティエリ造船所での引渡式後、 プレビュー・クルーズを経て、 地中海周遊クルーズに就航。 5月21日より「海のシルクロード」というテーマのもと50日間のクルーズを航行。 ローマを出発し、 アテネ、 ドバイ、 コーチン、 ポートケラン、 シンガポール、 廈門、 香港、 基隆を巡り、 この度、 横浜へと入港しました。 本記念イベントの中で、 インターナショナル・オペレーションのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、 アンソニー H.カウフマンは「プリンセス・クルーズの重要なマーケットである日本において、 このたび最新の客船、 マジェスティック・プリンセスをお披露目できることを大変嬉しく思います。 2018年は、 日本のお客様向けにカスタマイズされたダイヤモンド・プリンセスで、 日本発着クルーズにおいて過去最長のシーズンとなる、 ほぼ年間を通して運航できることを非常に喜ばしく思っています。 今後、 さらに多くの日本のお客様にご利用いただけるように、 将来的にはマジェスティック・プリンセスと同クラスの客船を日本に配船することを視野に入れて検討していきたいと思います」と日本マーケットに対する今後の展望を述べました。 マジェスティック・プリンセスのキャプテン、 クレイグ・ストリートは、 「日本には何度も寄港したことがありますが、 プリンセス・クルーズ史上初のミシュラン星付きシェフがプロデュースするレストランや 海面39メートルの高さにあるガラス張りの通路「シーウォーク」、 1,100平方メートルのスペースを誇る免税店など、 最新鋭の設備を誇るマジェスティック・プリンセスにて再び訪れることができ、 大変嬉しく思います」と述べました。 また、 プリンセス・クルーズのジャパンオフィスである株式会社カーニバル・ジャパン 代表取締役社長の堀川 悟は「マジェスティック・プリンセスは中国マーケットに配船されますが、 2018年9月~2019年3月にかけてはオーストラリアに配船され、 日本を含めたインターナショナルのお客様に向けた商品も販売いたします」 とマジェスティック・プリンセスによるオーストラリア発着クルーズに関して述べました。 当日は、 石井啓一国土交通大臣が、 就任後初となるクルーズ客船の視察を行い、 乗客定員3560名、 総トン数142,229トン、 全長330メートルの、 プリンセス・クルーズが最新鋭の設備を誇る最大の客船に大きな関心を寄せられました。 【マジェスティック・プリンセス日本初入港記念イベント】 ■記念すべきマジェスティック・プリンセスの初入港! マジェスティック・プリンセスは、 7月3日早朝、 横浜へ日本初入港。 午前から開催されたマジェスティック・プリンセス船内見学会には、 数多くのメディア、 旅行会社、 港湾関係の方々が参加されました。
■石井啓一国土交通大臣が就任後、 初めてクルーズ客船を視察 石井啓一国土交通大臣がマジェスティック・プリンセスを視察されました。 キャプテンならびにアンソニー H.カウフマンが操舵室をはじめ、 船内を案内し、 マジェスティック・プリンセスが誇る最新鋭の設備の数々に石井大臣も「想像以上の大きさと素晴らしさに感銘を受けた」とコメントをされました。
プリンセス・クルーズについて 世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、 現在 17隻の近代的な客船を運航する、 世界的なクルーズ会社。 革新的なデザインの客船で、 食事やエンターテイメント、 施設の豊富な選択肢を、 上質なカスタマーサービスとともに提供。 世界的なクルーズ会社のリーダーとして、 年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、 3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。 プリンセス・クルーズは、 カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。 プリンセス・クルーズの主な受賞歴
【国内での受賞】
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