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災害現場を想定し、安全なドローン操縦能力を競うドローンテクニカルチャレンジ in 秋田県仙北市を7月に開催。全国からエントリーも。

災害現場を想定し、安全なドローン操縦能力を競うドローンテクニカルチャレンジ in 秋田県仙北市を7月に開催。全国からエントリーも。
7月22,23日秋田県仙北市にて第1回ドローンテクニカルチャレンジ in 秋田県仙北市が開催。
今回は熊による被害が後を絶たない仙北市、 その現場を想定しドローンでの捜索・救助活動をミッションとする。
あくまで初心者(運用暦2年未満)を対象にした開催で、 本イベントを通じて人材教育に努める。

ドローンテクニカルチャレンジ実行委員会は(秋田ドローンコミュニティ有志、 仙北市、 株式会社skyer)
自然災害・遭難などの非常時に迅速、 的確、 かつ安全にドローンを操縦する技術を競い高めることにより、 災害現場における生命の確保はもとより、 ドローンの活用の可能性を広げ、 これに関わる人材育成を目的とする。

「DRONE TECHNICAL CHALLENGEとは」
模擬的に作られた空間において、 ドローンの操縦技術を競う。
また、 イベントを通じて新規参入者の知識の啓蒙・人材の育成を行う。

学生の部は応募校多数のため募集を締め切った。
一般の部は全国からのエントリーがあり、 若干の応募枠増を行う予定である。


日時
2017年7月22日(土)10:00~17:00 公式練習日・学生部門競技実施日
2017年7月23日(日) 9:00~15:00  一般部門競技実施日

場所
〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野73-75
田沢湖スポーツセンター 体育館
*宿泊をご希望の方は田沢湖スポーツセンターへ直接お問い合わせください。 電話番号:(0187)46-2001

来場予定者数                        
200名(競技参加者40名、 観覧者160名)

優勝賞品
【学生部門】Parrot Mambo(1人1機)
【一般部門】DJI Spark Fly More コンボ(アルペンホワイト)

参加資格
【学生部門】学生のみで構成されるチーム対抗戦。
・1校1チームのエントリーとし、 原則5名で構成すること。
・使用機体はDJI Phantom3 professional(実行委員会より貸出)

【一般部門】ドローン運用歴2年未満の個人戦。
・使用機体は各自持参。 (機体損傷に備え、 保険加入をおすすめします。 )

定員・参加費
• 学生部門:4チーム / 無料 ※受付終了
• 一般部門:20名 / 5,000円 ※若干名募集中
※仙北市民枠(無料)5名。 ただし、 応募多数の場合は抽選。

申し込み先
http://www.dtc.life/

競技内容
【学生部門】
*チーム全員で操縦をバトンタッチしながら次の内容を実施する。
・指定ルートの障害をかわしながら飛行する。
・対象構造物の周囲を飛行しながら撮影を行う。
・撮影は、 静止画とし動画からのキャプチャー切り出し及び静止画の加工は不可。 また、 撮影枚数は最大20枚までとする。
・指定ポイント通過の有無、 空撮の成否並びに飛行時間の長さにより得点を与え、 総合得点により順位を決定します。

使用機体に関して
【モータ駆動で、 回転翼により飛行するマルチロータヘリコプターであり写真撮影を行える機体であること。 】
・学生部門へ参加の方は大会期間中、 実行委員会より機体を貸与します。 (DJI Phantom3 professional)
・一般部門へご参加の方は、 原則、 機体はご持参下さい。

*機体サイズ、 機体重量、 ロータ数、 翼数による参加制限はありません。
*プロペラガードの装備を必須とします。
*技術基準適合証明・技術基準適合認定のいずれかの認証を受けていること。
*競技により機体が損傷した場合、 その修理費用は参加者が負担する事。
(事前の保険加入等の対応を推奨)

協賛のご案内(企業様向け)
ドローン テクニカル チャレンジ実行委員会では【DRONE TECHNICAL CHALLENGE】の開催に
ご協賛いただける企業様を募集しております。 ご協賛は1口3万円から協賛可能です。

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