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夏まつりで箱根の魅力を再発見!

夏まつりで箱根の魅力を再発見!
7月31日、芦ノ湖夏まつりウィークを皮切りに箱根の夏が始まります!
日本の歴史を彩ってきた神社や祭事から定番の花火大会は期間中連日開催、 もちろん花火のあとは温泉も!
祭りの由来を知って体験することで、 特別な“夏の思い出”に!
  • 頼朝も家康もご利益にあやかった?! 関東の歴史を動かしてきた「箱根の神様」
  • 宮司のみに伝えられた、 「湖水祭」に秘められた秘密
  • 鳥居焼きに大文字焼き バラエティ豊かな箱根の夏まつり
  • 期間トータル20,000発以上! 箱根の花火大会おススメスポット

 

夏のお祭りシーズン到来!でもお祭りの由来や意味は意外と知られていない?!
箱根では、 日本の歴史を彩ってきたお祭りの由来や意味を知って体験することで、 今年はこれまでとは違う夏を楽しんでいただこうと、 1260年前から関東を見守り続ける神様をお祀りする箱根神社の例大祭を中心に、 さまざまなお祭りやイベントを展開します。
この箱根の夏まつりを通じて、 ますます多くの観光客の皆様に箱根の魅力を再発見いただけると考えております。

今年で1260年!箱根を見守り続けてきた神様
今年は7月31日(月)から6日間にわたって開催される「1260 芦ノ湖夏まつりウィーク」。 その名称の通り、 2017年は箱根神社御鎮座から1260年目にあたります。 もともと箱根には神山を中心とした山々を神体山とする山岳信仰があり、 1000年以上の昔から修験者たちが修行を行う霊場として有名でした。 そこで修行していた僧の一人である万巻上人(まんがんしょうにん)が霊夢を受け、 勅願によって奈良時代の757年に芦ノ湖湖畔に社殿を造営したのが箱根神社の始まりです。
ちなみに、 信仰の霊場であった駒ケ岳山頂には現在、 「元宮」とよばれる奥宮が置かれていて、 毎月1日、 24日には月次祭が執り行われ、 四季を通じて登拝者で賑っています。

駒ケ岳山頂の「元宮」
駒ケ岳山頂の「元宮」

源頼朝から徳川家康まで、 関東の歴史の陰には箱根神社あり!
現在でも「箱根を制するものは天下を制する」と称され、 運開きの神様として財界人や実業家にも愛されている箱根神社。 歴史に名を連ねる名将たちもそのご利益に預かってきました。
その一人が鎌倉幕府を開いた源頼朝。 石橋山の合戦で敗走した頼朝は、 箱根神社にかくまわれたのち、 船で安房国へと逃れて再起、 鎌倉幕府成立を成し遂げました。 その頼朝、 将軍となった後も新年恒例行事として箱根神社と伊豆山神社の「二所詣」に足を運んでいました。 箱根神社の禰宜(ねぎ)の柘植英満さんによると、 これが現在の「初詣」の起源の一つと言われています。
柘植さんにお話をうかがうと、 箱根神社はその後も北条家、 徳川家といった関東の武将たちに愛され 、 「関ヶ原の戦い」の際には、 家康の元に箱根神社のお神札が届けられました。 歴史の陰で、 箱根神社のご利益が一役買っていたのです。
※禰宜は宮司の下位にあたる神職で、 宮司の補佐役。

箱根神社
箱根神社

 夏まつりウィークの幕を開ける「湖水祭」
そのクライマックスは宮司しか知らない秘密 !?

1週間にわたる「芦ノ湖夏まつりウィーク」の初日、 箱根神社例大祭の前日に執り行われるのが「湖水祭」。 これは、 万巻上人が人々に危害を加えていた9つの頭を持つ毒龍を三日三晩の祈祷によって鎮め、 湖水の守り神、 九頭龍大神として手厚く祭った際に、 芦ノ湖の湖心に御供(三升三合三勺の赤飯)を献げたという逸話が起源となっています。
現在も、 自然への畏敬の念、 感謝の気持ちを込めて、 「湖水祭」当日には、 三升三合三勺の赤飯が用意され、 楽船、 御判船の2艘の見送りを受けた宮司一人の乗る御伴船によって湖心まで運ばれて、 湖の中へとお供えされます。 柘植さんによれば、 このお供えをする場所は代々、 宮司のみに伝えられたトップシークレットだとか。 また、 お供えを沈めたら振り返ることなく戻ってこないといけないと言われおり、 お供えした赤飯はこれまで一度も湖面に浮かんできたことはないのだそう。 遠い昔から受け継がれてきたお祭りに秘められたミステリアスな一面です。

湖水祭の様子
湖水祭の様子

5年に一度の大御神輿を見逃すな!!
日本のお祭りといえば、 やっぱり御神輿。 「1260 芦ノ湖夏まつりウィーク」ではまず、 「湖水祭」の行われる7月31日に「大神輿渡御(おおみこしとぎょ)」が行われます。 通常の1.5倍の重さがあるという、 龍のついた巨大御神輿が登場しますが、 実はこれを見られるのは5年に1度だけ。 今年の夏の思い出にもってこいです。
また、 箱根神社の例大祭の翌日、 8月2日には、 箱根神社の御祭神「箱根大神」が御鳳輦(ごほうれん)にお乗りになって巡行、 町民たちの安らかな暮らしをご覧になる「御神幸祭(ごしんこうさい)」が行われます。 箱根神社から元箱根へ、 そして船に乗って芦ノ湖を渡り、 駒形神社へと進んでいく行列は、 箱根の歴史を感じさせてくれます。
ちなみに御神輿というと威勢よく「ワッショイ!ワッショイ!」と担いでいるシーンをイメージしますが、 実際には前述の通り、 御祭神にお乗りいただいているもの。 「御神輿が近くに来たら手を合わせてお参りするのが正しい姿です」と柘植さん。 覚えておきたい豆知識です。

御神幸祭
御神幸祭

鳥居焼に大文字焼き、 見どころたくさんの箱根の夏まつり
8月5日(土)には、 全国でも珍しい「鳥居焼祭り」が箱根湾で開催されます。 湖水を汚した里人に対する龍神の怒りを鎮めるべく、 鳥居を焼いてその火影を龍神にささげたという伝説に基づくお祭りで、 火を灯された二対の鳥居の影が芦ノ湖の湖面に浮かび上がらせる姿は、 なかなか目にできない光景です。
ほかにも、 「湖水祭」「鳥居焼祭り」では灯篭流しが行われたり、 お盆の時期に行われる「強羅夏祭り」では、 送り火の行事「大文字焼き」も行われたりと、 箱根の夏は盛りだくさん。 いろいろなお祭りに出会うことができます。

鳥居焼祭りの風景
鳥居焼祭りの風景

強羅夏祭りの大文字焼き
強羅夏祭りの大文字焼き


箱根神社 禰宜(ねぎ)
柘植英満 (つげひでみつ) さん

箱根神社に奉職して30年。 神明奉仕と共に、 箱根神社宝物殿学芸員として、 神社所蔵の彫刻・絵画・古文書等の管理保全、 宝物殿運営に努める。 趣味は古美術鑑賞。

6日間で約18,500発! 芦ノ湖で毎日花火を堪能!
夏の思い出、 といえば、 やっぱりはずせないのは花火大会。 箱根なら花火も存分に楽しめます。
「1260 芦ノ湖夏まつりウィーク」では、 7月31日の「湖水祭」から8月5日(土)の「鳥居焼祭り」まで毎日、 お祭りの後20時から花火大会が開催されます。 6日間で上げられる花火の数はなんと約18,500発。 ちょっとスケジュールが合わなくても次の日もあるし、 打ち上げ場所も元箱根、 箱根園、 湖尻、 箱根と、 芦ノ湖の各地で打ち上げられるので、 いろんな景色、 角度から花火を楽しむことができます。
また、 前のページで紹介した「強羅夏祭り」でも花火大会を開催、 約2,000発の花火と大文字焼きとコラボレーションが見られるのが大きな魅力となっています。

湖水祭と花火大会
湖水祭と花火大会

地元の人たちがこっそり教える、 花火大会おススメ鑑賞スポット
芦ノ湖の各地で打ち上げられる「1260 芦ノ湖夏まつりウィーク」の花火大会。 箱根に詳しいエキスパートの人たちがおススメするベストな鑑賞スポットとは?!

一般財団法人箱根町観光協会理事長 勝俣伸氏
「芦ノ湖の湖上や湖畔からの眺め。 特に、 芦ノ湖の観光船から見上げる花火は格別です。 花火大会当日は、 伊豆箱根鉄道の箱根芦ノ湖遊覧船、 箱根海賊船など、 花火観覧船が出航予定。 チケットは当日券のみなので、 気になる人はあらかじめホームページで販売時間や販売場所などチェックしておくのがおススメです。 」
■箱根海賊船 ホームページ
http://www.hakone-kankosen.co.jp/information/information276.html
■箱根芦ノ湖遊覧船 ホームページ
http://www.izuhakone.co.jp/hakone-yuransen/2017hanabi/index.html

箱根町観光課長 石川憲一氏
「道の駅箱根峠。 芦ノ湖や箱根の山々、 富士山を望む絶好のロケーションに位置する道の駅なので、 マイカー派にとっておススメの鑑賞スポットです。 このほかにも芦ノ湖、 箱根周辺にはホテルや温泉もたくさん。 自分だけの絶景花火スポットを探してみるのも楽しいかもしれません。 」

鳥居焼祭りと花火大会
鳥居焼祭りと花火大会

 


箱根夏まつりカレンダー 2017

 

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