2021年1月11日
『 OPTION B(オプションB)――逆境、レジリエンス、そして喜び』発売のお知らせ |
全米大ベストセラー、 ついに邦訳登場!! フェイスブックのCOOシェリル・サンドバーグは、 休暇先で突然、 最愛の夫を亡くした。 愛する人の死を、 彼女はどう乗り越えたのか。 失恋、 仕事の失敗、 突然の病――人生の逆境からの回復法を説く。 |
日本経済新聞出版社(所在地:東京都千代田区、 代表取締役社長:金子 豊)は、 7月21日(金)に、 フェイスブックCOOシェリル・サンドバーグと、 心理学者アダム・グラントによる全米ベストセラー『OPTION B(オプションB)』の邦訳を刊行いたします。 著者シェリル・サンドバーグは2015年、 休暇先のメキシコで、 夫デーブを亡くしました。 そして絶望の淵に沈む彼女を救ったのが、 本書の共著者で心理学者のアダム・グラントです。 「最良の選択肢(オプションA)」が失われたとき、 「次善の選択肢(オプションB)」をどうやって見つけ、 逆境をどう乗り越えるのか。 シェリルがアダムとの対話から、 また自身の経験から学んだ、 レジリエンス(回復する心)の本質を説きます。 「もっと大変(悲惨)な事態を想像する」「他人の役に立てたことを書き出す」「失敗したことを仲間と共有する」など、 心理学に裏打ちされた具体的な方法論が紹介されるだけでなく、 シェリルとその子供たちの回復の過程も詳細に描かれ、 深い感動を呼ぶ物語としても読むことができる一冊です。 〈書店員様からの感動の声 続々!〉 ■悲しみの中での仕事への復帰や子育てなど、 当事者の心の動きを つぶさに描いた1冊。 彼らを支える人に、 まずは読んでみてほしい。 いつか、 話せる日がきたらこの本を薦めてみてほしい。 (MARUZEN博多店 第二売場長 徳永圭子様) ■正直、 こんなに感動するとは思いませんでした。 今年ナンバー1の本です。 (紀伊國屋書店 西武渋谷店店長 竹田勇生様) ■「悲劇」がずっと続くことはありません。 レジリエンス(立ち直る力)は、 永遠に僕たちを支えてくれるものなのだと学びました。 (ジュンク堂書店 ロフト名古屋店 家田和明様) 〔表紙〕
![]() 〔書誌情報〕 書名:『OPTION B(オプションB)――逆境、 レジリエンス、 そして喜び』 著者: シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO)/アダム・グラント(心理学者) 訳者:櫻井祐子 体裁:四六判上製、 296ページ/定価:本体1,600円+税 発売:2017年7月21日(電子書籍同時発売)、 日本経済新聞出版社刊 「OPTION B」特設webサイトはこちら! ⇒ http://www.nikkeibook.com/option-b/ 〔著者について〕
![]() (写真左)シェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg) フェイスブックCOO(最高執行責任者)、 慈善活動家、 ビジネス・リーダー。 著書に世界的ベストセラーとなった『LEAN IN─―女性、 仕事、 リーダーへの意欲』がある。 女性の目標達成を支援する「LeanInOrg」の創設者。 グーグルのオンライン・セールス担当副社長、 米財務省首席補佐官を歴任。 2人の子どもとともにカリフォルニア北部に在住。 (右)アダム・グラント(Adam Grant) ペンシルベニア大学ウォートン校教授、 心理学者。 著書に世界的ベストセラーとなった『ORIGINALS─―誰もが「人と違うこと」ができる時代』『GIVE & TAKE─―「与える人」こそ成功する時代』がある。 意欲や生きがいを見出し、 より豊かで創造的な生を送るための研究の第一人者。 アメリカ心理学会と国立科学財団から業績賞を受賞し、 ニューヨーク・タイムズにも論説を寄稿している。 妻と3人の子どもとともにフィラデルフィアに在住。 〔もくじ〕 はじめに 1 もう一度息をつく 2 部屋のなかのゾウを追い出す 3 友情のプラチナルール 4 自分への思いやりと自信――自分と向き合う 5 逆境をバネに成長する――未来の自分が私をつかんでくれる 6 喜びをとり戻す 7 “レジリエント〞な子どもを育てる 8 一緒に強くなる 9 仕事での失敗と学び 10 もう一度、 愛し笑う |