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『古事記』をラノベ風に超訳した『ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語』が話題! 萌え要素満載の新鮮な展開に注目集まる!!

『古事記』をラノベ風に超訳した『ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語』が話題! 萌え要素満載の新鮮な展開に注目集まる!!
『古事記』をラノベ風に超訳してみたら、 日本の神様が活躍する和風ファンタジー作品に大変身! サイトで公開するやいなや「日本昔話」とはひと味違った(!?)萌え要素満載の新鮮な展開に注目が集まり、 大人気作品に! 満を持してついにKADOKAWAから単行本発売!
 

日本の神様が大活躍するお話ですが、 意外に下ネタ満載の歴史書『古事記』。 しかし1300年以上前に書かれたため言葉遣いが難しく、 読み切れない方も多いはず。 そこで本書は、 小難しい解説をあえて省き、 物語だけを抜き出して、 ラノベ風にまとめました。 各章には、 登場人物の相関図も付けて、 そこもラノベ風に。

 『古事記』とは、 日本の神話からはじまる日本最古の歴史書のことです。 上中下巻からなり、 上巻は日本神話、 中下巻は天皇記が書かれています。 本書はそのうちの上巻『日本神話』のストーリーをラノベ風に現代語訳しています。

著者の愛によって脳内変換された古事記。 読み終わる頃には、 きっとあなたも今まで以上に日本が大好きになっているはず。

※本書は古事記のストーリーを楽しんでいただくことを目的としているため、 学術的な正当性を示すものではありません。
※相関図や目次に使われている名称の漢字について、 基本的には古事記のものを使用していますが、 一部わかりやすさを優先した表記に変更しています。

■CONTENTS

第一章 天地開闢(てんちかいびゃく)
第二章 黄泉(よみ)の国
第三章 三貴神(さんきしん)の誕生
第四章 天岩屋戸(あめのいわやと)
第五章 八岐大蛇(やまたのおろち)
第六章 因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)
第七章 根の堅州国(かたすくに)
第八章 八千矛神(やちほこのかみ)
第九章 国譲り
第十章 天孫降臨(てんそんこうりん)
第十一章 山幸彦(やまさちひこ)と海幸彦(うみさちひこ)
跋(ばつ)

■書誌情報
ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語
著:小野寺優
発売日:2017年7月12日
判型:B6判
ページ数:440
定価:1,512円(本体1,400円+税)
 
【著者プロフィール】
小野寺 優(おのでら ゆう)
7月12日生まれ、 東京都在住のWEBデザイナー。 古事記が好きすぎて、 2014年10月に古事記を現代的に口語訳したサイト『古事記を現代語訳っていうかラノベ風にしてみた』を立ち上げたところ、 「わかり易くて面白い」との口コミが広まり、 月間約50万VP(※)の人気サイトに。 現在はTwitterやFacebookなどで古事記の豆知識を配信中。
※Googleアナリティクス 2017年1月データ


▼参考……本文 第五章 八岐大蛇(やまたのおろち)より
パチンッ!!
突然その場に合わない軽快な音が響く。 何かひらめいたスサノオが手を叩いたのだ。
「そうか、 話はわかったぞっ! つまり、 そのヤマタノオロチっつーの倒せば、 俺がクシナダヒメと結婚できるってことだな!!
突然のプロポーズらしきセリフに、 クシナダヒメは冷たい眼差しを返す。
は? 今の流れはどこでそうなった?
しかし、 スサノオは笑顔で続ける。
「だって俺、 クシナダヒメが好きなんだ。 怪物は俺が倒してやるから、 結婚してくれ!!」
「いや、 まだ出会って数分なんですけど」
そのローテンションすぎる娘の反応に、 アシナヅチがフォローの声を上げる。
「あ、 あのっ、 ヤマタノオロチを倒してくださるのは大変嬉しいお話なのですが……私たちはまだあなた様のお名前も知らず……」
あ、 そっか。 俺、 まだ名前も名乗ってなかったんだっけ。 そりゃー返事もできねぇか。
「ハッハー! 俺様の名前を聞いてビビるなよ? 何を隠そう、 高天原の最高神アマテラスの弟、 スサノオ様だ!  今さっき天から降りて『シャキーン』ってココに参上したっ!!」
彼がオーバーリアクションで自分の正体を明かすとアシナヅチはパァーっと瞳を輝かせた。
「おぉぉ!! まさかスサノオ様がこんなところにいらっしゃるなんてっ!! それは願ってもないっ!!  どうぞ、 喜んで娘を差し上げましょう!!
よっしゃ! 親の許しが得られた!
「そしたら決まりだなっ!! っつーわけだ。 いいだろ?? クシナダヒメ!!!」
満面の笑みを向けたスサノオだったが、 彼女から冷たい睨みがギロッと返ってくる。
嫌だ
「へ??」
まさか即答で断られるとは思ってなかったスサノオは、 笑顔のまま固まった。
「バッカじゃないの??  オロチがそんな簡単に倒せるわけないじゃない!!
「いやいや、 俺、 超つぇーよ?? たかがヘビに負けるわけねーし」
スサノオが不思議そうに彼女を見ると、 こちらを見下すように「はぁー」っと深いため息をつかれてしまう。
「これだから、 よそモンは」

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