2021年1月11日
伝統工芸品 白竹堂の「京扇子」の展示 | |
1200年の歴史を持つ扇子。その伝統と、進化を感じて。 | |
ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:本村 哲)は、 「世界をもてなす、 日本がある。 」をコンセプトに国内外から多くのお客様をお迎えいたしております。 この夏、 約1200年の歴史を持ち、 様々な文化や美意識を取り入れ発展してきた京扇子をロビーにて展示します。 | |
![]() 扇子の中でも「京扇子」とは、 扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。 なんと扇子ができ上がるまでには、 骨作りから地紙づくり、 絵付け、 組み立てなど約88の工程があり、 そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、 それぞれが分業になっており、 職人たちが各々の腕を振るいます。 伝統や技術を継承しながら、 高い技術を持つ職人の技に、 新たな素材やデザインなども取り入れられ、 京扇子は進化し、 このように長きに渡り、 暮らしに涼と彩りを添えています。 この夏、 当ホテル庭園では木陰での涼を、 館内では職人の技が魅せる涼をご堪能ください。 ■白竹堂の「京扇子」3種展示 ■ホテルロビーにて 日時 :2017年7月26日(木)~8月下旬 展示内容 :作家手描きの希少な扇子、 京扇子の特徴を体感いただける扇子、 欧米に渡った歴史を感じさせ る扇子3種を展示。 ![]()
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