2023年2月14日
「神社とは物語を語り伝えていく場である。」奈良県・葛城一言主神社で、地域の物語をテーマにしたトークと音楽&演劇のイベントを8月20日に開催 |
第4回目となる今年は、国文学者・上野誠氏によるトークと、県内の若手表現者によるオリジナル音楽&演劇での二部構成。 |
葛城一言主神社は、 奈良県御所市やその周辺にまつわる地域の物語をテーマにした、 トークと音楽・演劇のイベント『葛城一言主神社 ものがたり音楽祭 二〇一七』を、 8月20日(日)に開催します。 |
「明日のステージ」では、 奈良を拠点として活動し、 演劇による地域活性プロジェクトなども手掛ける演出家・新居達也氏がこのイベントのために書きおろしたオリジナル演劇「ヒトリゴト」と、 同じく奈良を拠点として活動するシンガーソングライター・吉田ともえ氏による演奏をお届けします。
平成29年8月20日(日)13:30~15:30 第一部「古のステージ」:13:30~ 14:30 第二部「明日のステージ」:14:40~ 15:30 ※悪天の場合、 予定を変更して開催します。 【会 場】 葛城一言主神社境内(奈良県御所市大字森脇432) 【アクセス】 JR・近鉄御所駅からタクシー約10分 近鉄御所駅から市コミュニュティバス(西コース内回り循環)「森脇」下車すぐ 近鉄御所駅から五條バスセンター行きバス「宮戸橋」下車、 徒歩約30分 【駐車場】 普通車50台(無料) 【参加費・申込み】 無料・不要 【内 容】 第一部「古のステージ」 テーマ:「神話からのメッセージ ~一言主神社の里より~」 トーク:上野 誠(奈良大学文学部 教授/万葉研究者) 対 談:伊藤 明(当社宮司) 第二部「明日のステージ」 題 目:「ヒトリゴト」 演 出:新居 達也(Cross Rope Life/演出家) 出 演:こよしかおり(劇団いちご大福)、 曽田真吾、 米谷侑美琳、 森山舞 音 楽:吉田 ともえ 【出演者プロフィール】
1960年、 福岡生まれ。 国学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。 博士(文学)。 奈良大学文学部 教授。 国際日本文化研究センター客員教授。 第12回日本民俗学会研究奨励賞、 第15回上代文学会賞、 第7回角川財団学芸賞 受賞。 『古代日本の文芸空間』(雄山閣出版)、 『万葉体感紀行』(小学館)、 『大和 三山の古代』(講談社現代新書)、 『魂の古代学――問いつづける折口信夫』(新潮 選書)、 『万葉挽歌のこころ――夢と死の古代学』(角川学芸出版)など著書多数。
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