2022年5月25日
「暮らしのIoT」の取り組みを強化 Google Homeを介したインテリジェントホームの新機能を提供開始 |
国内随一の連携を実現するスマートホームサービスについて~すぐに始められるDIY型スマートホームスターターキットとして全国でも販売開始~ |
東京急行電鉄株式会社(以下、 「東急電鉄」)、 イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、 「イッツコム」)、 Connected Design株式会社は、 より豊かで便利な暮らしを実現するため、 「暮らしのIoT」の普及・推進の取り組みを強化します。 「暮らしのIoT」の中核サービスである住宅向けIoTサービス「インテリジェントホーム」(※1)について、 この度発売開始されるスマートスピーカー Google Home (※2)と連携し、 音声認識端末に対応させるほか、 東急沿線以外のお客さまでもサービスを利用できるように、 販路の拡大を行います。 |
イッツコムとConnected Design株式会社の2社で開発し、 提供している「インテリジェントホーム」が、 Google より発売されるスマートスピーカー Google Home とIFTTT(※3)を通じてお使いいただけるようになります。 そこで、 イッツコムのインテリジェントホームでは Google Home の魅力をお客さまに実感いただけるように Google Home と、 IoTデバイスの家電コントローラーと組み合わせた「スマートコントローラー」を10月6日より提供開始致します。 さらに、 楽天株式会社が運営する楽天ブックスと、 大手家電量販店のビックカメラにて、 Google Home と連携することができるインテリジェントホームのデバイスを組み合わせたパッケージ「インテリジェントホーム スターターキット」の販売を開始します。 インテリジェントホームは、 これまでのスマートフォンにダウンロードした専用アプリやLINEアプリ上でのタッチ操作に加え、 Google Home と連携することにより、 音声操作が可能となります。 また、 すでにチャンネル登録をしているIFTTTを介して世界中550種類のアプリやIoTデバイスとの連携も可能です。 また、 東急グループが「暮らしのIoT」を体験いただけるスペースとして、 本年9月22日から翌年3月29日までの期間で東急百貨店東横店内にオープンした「IoTスマートライフステージ」において、 10月6日より Google Home を設置し、 各種IoTデバイスの音声操作を体験いただくことができるようになります。 さらに、 イッツコムのお客さま窓口「イッツコムスポット」各店でも、 Google Home とインテリジェントホーム、 さらに IFTTTを使った多彩な連携を、 お客さまに体験していただけるようになります。 詳細は別紙をご参照ください。 以上 (※1)インテリジェントホームは IPカメラ、 スマートロック、 センサー、 家電コントローラーなどのデバイス(機器)一式を、 インターネット回線を経由し、 専用アプリケーションを利用してお客さまの端末(スマートフォン・タブレット)から遠隔でコントロールできるホーム・コントロールおよびホーム・モニタリング型サービスです。 *インテリジェントホームは、 イッツコムの登録商標です。 (※2) Google Home はGoogle アシスタントを搭載した、 音声で動作するスピーカーです。 「 OK Google 」と声をかけるだけで、 あなたの知りたいことや、 やりたい事を Google がサポートします。 音楽を流したり、 検索したり、 毎日のちょっとしたタスクをこなせるほか、 ご自宅のスマートデバイスを操作することが出来ます。 * Google 及び Google Home は、 Google Inc.の商標です。 インテリジェントホームを Google Home で操作するためには、 IFTTT及び Google Home の初期設定が必要です。 (※3) さまざまなチャンネルを「こうなったら(if this)」「こうする(then that)」という簡単なルール設定で連携させることのできるプラットフォーム(基盤)で、 そのプラットフォームには550のアプリやサービス、 IoT機器が登録されています。 (2017年9月末現在) このほか、 東急グループ各社でも Google Home 導入の取り組みを実施します。 詳細は、 東急不動産ホールディングス株式会社のニュースリリース(2017年10月5日付)をご参照ください。 |